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JALマニラ線就航50周年記念セレモニー開催
2017年11月22日更新

JAL(日本航空)は2017年11月20日(月)、1967年よりマニラ線就航50周年を記念して、フィリピン・マニラのマニラ国際空港(ニノイ・アキノ)第1ターミナルで記念セレモニーが開催されました。

日本で海外旅行自由化がされたのは1964年。マニラ=東京間はその流れを受けて運航を開始しました。当時は飛行機の性能に限界があったため、マニラから台湾と大阪を経由して東京まで運航していたようです。

現在マニラ国際空港から成田空港へは、午前9時50分より出発するJL746便と、午後2時35分より出発するJL742便の、1日2便が運航しています。(現地時間)

(写真)日本航空株式会社 藤田直志 副社長の挨拶

 

日本航空株式会社の藤田直志 副社長から、「本日はJALを選んでくれてありがとうございました。今日は50周年の記念日です。マネージメントスタッフ、普段からJALを利用してくださるお客様に喜び、感謝の思いを示したいと思います」と挨拶を語った。

「50年前に東京とマニラの運航がスタートしてから、世代を超えて運航時の思いは受け継がれてきました。また、2014年にフィリピン人に向けてのビザが大幅緩和されてから、ますます多くのフィリピン人が日本に訪れるようになっています。我々の願いは今後も変わらず、日本とフィリピンの関係が両国にとって幸せ、繁栄をもたらすものになることを祈っています」とスピーチを続けました。

 

(写真)在フィリピン日本大使館の加納公使の挨拶

 

在フィリピン日本大使館の加納雄大公使は、「今日はここにいる皆さんと共に、日本とマニラ就航50周年を記念するイベントを祝えることを嬉しく思います。50年前の最初のフライトを振り返りますと、ちょうど私の生まれる2ヶ月前だったということになります。これだけの長い間、両国の間に多くの人を運ぶサービスを続けてきたことを考えると頭が上がりません。50年前、2万人の人しか両国を行き来していなかったということですが、今日に至るまでその数は増え続け、今ではおよそ90万人の人が毎年両国を行き来するそうです。改めて、これまでの50年への感謝を示し、次の50年への成功も強く願っております」と祝福の言葉を述べられていました。

 

 

(写真)当日のフライトを務める菊島機長からの挨拶

 

最後に、JAL746便機長の菊島進一郎さんが、「このフライトの指揮をとれることにとても興奮しています。特に、この50周年我々を支えてくださったお客様に感謝の気持ちを示せることを嬉しく思います。お客様の安全で快適なフライトをお約束すると共に、フィリピンと日本の関係に貢献することを喜ばしく思います」と締めくくりました。

 

 

(写真)当日の乗客者には50周年記念として搭乗証明書とお箸が贈呈されました。

 

マニラ–東京線開設50周年を迎えたJALフィリピン。
今後も日本とフィリピンの架け橋であり続けます。
一時帰国や出張の際は、是非JALをご利用ください。

 

 

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「ニックネーム」 かなっぺ
「自己紹介」   ダーリンはフィリピン人。
フィリピンと旅行と犬が大好きです!

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