JETROフィリピンは26日、フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置の最新状況についての資料を公表しました。
フィリピン政府は5月22日に4段階にわたる新しいコミュニティ隔離措置の内容の改訂を発表しました。このガイドラインは15日に公表されていましたが、今回の改訂によって一部の内容が修正されることになりました。
そこで今回はジェトロ・マニラ事務所が仮訳した情報を掲載いたします。今回改訂された箇所には、下線が引いてありますので、ご確認ください。
主な変更の内容としては、GCQではゴルフ、テニス、バドミントン、乗馬、ス ケートボードも可能と公式に表現されていること。21 歳未満または 60 歳以上の者、免疫不全や合併症等の健康リスクを持つ者、妊婦、その同居者も、これらの運動を行うための外出はGCQ中でも認められることになります。
またこれらの運動に関するクラブハウスのような施設があれば、 基本的な運営は認められると公表されました。
ほかにもMGCQでは理髪店、美容室、パーソナルケアサービスについて、店舗の半分以内で営業が認められると公に発表されたほか、スーパーマーケットや食料品店、外食店では席数の半分以内をルールとして、イートインコーナーの営業も許可されています。
詳細はこちらのコミュニティ隔離措置ガイドライン(2020年5月22日改訂版)からご覧いただけます。
引き続き最新の情報を確認しましょう!
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