2025年7月11日(金)、ホテル・オークラ・マニラにて、フィリピンと日本の友好月間を記念するイベント「Kaien(開宴)」が開催されました。
このイベントには、駐フィリピン日本国大使である遠藤和也大使、ならびにフィリピン観光省国家首都圏地域事務所(NCR)副局長代理であるIvannovich Dmitriv Agote氏が出席しました。
午後の幕開けには、Manila Groove Talentsによる迫力ある和太鼓パフォーマンスが披露され、華やかな雰囲気の中でイベントがスタートしました。
開会の挨拶では、Agote氏が両国の友好関係を称える力強いメッセージを述べました。「貿易、観光、教育、インフラ、そして人と人との交流など、さまざまな分野で両国の関係はますます発展しています。本日は歴史を振り返るだけでなく、今後の協力と共通の成長への決意を新たにする日でもあります」と語りました。

続いて遠藤大使は、「ここホテル・オークラ・マニラでは、飛行機に乗らなくても日本の優雅さとフィリピンのホスピタリティの両方を体験できます」と温かく述べ、このホテルが日比友好を祝うにふさわしい会場であると話しました。

その後、ホテル・オークラ・マニラの総支配人Jan Marshall氏をはじめとする幹部たちとともに、遠藤大使とAgote氏が枡を掲げ、両国の永続的な友情に敬意を表しました。

続いて行われたのは、フィリピン大学合唱団によるフィリピンの名曲「Salamat Sa Musika」の合唱です。振り付けを交えたパフォーマンスは来場者を魅了し、会場に温かい感動をもたらしました。


イベントの締めくくりには、ホテル・オークラ・マニラの日本料理レストラン「山里」にて豪華なビュッフェが振る舞われました。日本各地の郷土料理に加え、地元料理や各国の人気料理も用意され、友好月間にふさわしい祝宴となりました。
ホテル・オークラ・マニラは、ミシュランガイドにも認定された5つ星の高級ホテルです。日本の美意識とフィリピンのホスピタリティを融合させた空間で、190室の広々とした客室とスイート、檜風呂、本格的な和食を提供するレストランなどを備えています。洗練された内装、行き届いたサービス、NAIA第3ターミナルや各種ライフスタイル施設からのアクセスの良さを兼ね備え、世界水準の快適さと本物の味わい、そして記憶に残る滞在をお届けする理想の宿泊先です。
写真撮影:フィリピンプライマー
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