フィリピンの熟練職人たち、また、様々な企業が参加するマニラFAME2018が2018年10月19日から21日までパサイ市World Trade Centerで、Department of Trade and Industries (DTI)とCenter of International Trade Expositions and Mission (CITEM)により共催される。
こちらもどうぞ:第65回マニラFAME2017の見どころ
マニラFAME2018は、フィリピンで最も有名な生活デザインに関するイベントで、フィリピン産品の職人技、斬新なデザイン、熟練職人芸等を展示するイベント。今回で68回目を迎える。今回は、より規模が大きくなり、国内から360の企業が集う。この10月、マニラFAMEでは、最高の数々の生活デザインが、国内で育まれた熟練職人たちと共に、展示される。
こちらもどうぞ:マニラFAMEが織りなすイベント
この10月マニラFAME2018の見どころを独占でお届け。
・Design Commune
素材そのものの色合いとパステルカラーを特徴として、Design Communeでは、受賞アーティストであるTes Pasolaによる展示をメインとしている。80を超えるフィリピンブランドが、どの家庭にもマッチするハーモニーライフスタイルの展示をする。
・Bamboo 360
Bamboo360では、竹材のユニークなデザインを提案する。竹材を冒険的な素材として活用する高品質な技術を紹介する事が狙い。
・Tim Tam Ong
Tim Tam Ongでは、全国各地から調達された希少素材や石を使い独特なアクセサリーを展示。作品それぞれが異なる物語を語るかの如く誰にでも似合うような異なる特徴を持つ。
・Venzon Lighting
ローカル素材とモダンなデザインがマッチしたライティングのトレンドは、Venzon Lightingで展示。フィリピンの熟練工による高級素材を使った照明は、家庭にオフィスに、完璧にマッチするデザイン。
・Triboa Bay Living
木を基調とした家具・ライティングのクラシック・コンテンポラリーブランド。Triboa Bay Livingは、独特な温かみがあり気取らない仕上げが特徴。
360を超えるブース・ブティックや展示を、パサイ市World Trade Centerで2018年10月19日から21日まで開催されるマニラFAME2018で是非見てほしい。
こちらもどうぞ:注目:第65回マニラFAMEイベントの見どころ
いわゆる伝統的な展示会というものが、年々減少し、デジタルコマースに少しずつ取って代わられようとしている、と考えている人も多いが、実際、買い物をする時にはオンラインとオフラインとの両方を利用しているのが実態。
CITEM、Executive Director、Pauline Suaco-Juan氏いわく、「結局、人間関係は取って代えられない。会話を楽しみ、品物を間近に取ってみるというのがフィリピン人の好み。オンラインとオフラインの両方をうまく使い分けながら、展示者がいつでもマーケットの中心にいる事が出来るようにしている。」
マニラFAME2018の詳細は、フェースブックページManila FAMEで。バイヤーや展示者は、manilafame.comに事前登録し、マニラFAMEに参加可能。
詳細:
イベント:マニラFAME2018
開催日:2018年10月19日から21日
開催地:World Trade Center, 2/F WTCMM Building, 1300, Pasay Extension corner, Sen. Gil J. Puyat Ave, Pasay City
FaceBook: facebook.com/ManilaFAMEofcial
WEB: http://www.manilafame.com
入場料:
一般:500ペソ
シニア:400ペソ
学生:250ペソ
Google Map