2025年9月10日から14日まで、パサイ市のSMX Convention Center Manilaにて「Manila International Book Fair(MIBF)」が開催されます。40年以上の歴史があり、フィリピン最大級とされるブックイベントです。
今年のテーマは「Stories in Every Form(あらゆる形の物語)」。印刷された小説やコミックから、オーディオブック、電子書籍、さらにはその先まで——物語が読者に届く多様なかたちを祝う内容となっています。
会場は2フロアにわたり、100以上の出展者が集結。日本人にもなじみのある大手書店のNational Book StoreやFully Bookedをはじめ、大手出版社のAnvil、児童書に定評のある出版社のAdarna House、学術出版で知られるAteneo de Manila University Press、アメコミ専門のComic Odysseyなど、大学出版部から大手出版社、インディーズ出版社まで、幅広い業界関係者が出展します。
12月3日(水)、Standard Groupの各ブランドで「Dine for a Cause」キャンペーンが行われます。この日は、店内飲食やテイクアウトに加え、一部店舗を除くGrabFoodの売上まで、当日の利益すべてがTukod FoundationとFor The Futureに寄付され、台風Tino、Uwan、Verbenaの被災地支援に役立てられます。