フィリピン・ニュース・エージェンシーによると、2017年、ミンダナオ島の観光客数は、最大で20%増加する見込みだと言う。
ミンダナオ島は首都マニラが位置するルソン島に次いで2番目に大きな島で、現大統領ドゥテルテ氏が市長を務めていたダバオ市があります。
彼の政治統制によりダバオ市の治安は、フィリッピン1と言われるほどに良くなっています。
(写真)フランシスコ・バンゴイ国際空港、別名、ダバオ国際空港。 出典: mindanaotourism.com
ミンダナオ観光省、エデン・デイビッド次官補によると、ミンダナオの観光計画は来年度までに膨らむ見込みだそうです。
しかしながら、目標としている観光客の増加は、観光面のインフラ設備の整い具合によると言う。
デイビッド氏はさらに、2016年末までに、計画の原稿を政府に提出したいとしている。
この計画に沿って、ミンダナオ観光省ではさらに、ダバオ・メトロ・シャトル社の、“ゴー・ミンダナオ・観光バス” を通して、ツアーを2017年3月までにスタートさせる予定。 高級観光バス400台を使用し、観光客は島内約300カ所の観光地を移動することが可能。
ミンダナオ島の代表的な観光地としては、ビーチで有名なサマール島やフィリピン最高峰のアポ山などがあります。
くわえて、観光インフラおよび企業誘致区庁は、情報センターを設置する予定。 センター内の施設は、土産店、レストラン、シャワー、お手洗い、ロッカー、そして礼拝堂です。
アイランド・ガーデン・シティ・オブ・サマルの、サーカムファレンシャル・ロードと、ダバオ市を結ぶ橋も建設。 これによってダバオ内の道路の接続性を80パーセントに、来年までに上げたいとしている。
ミンダナオ観光省のデータによると、2015年は、850万人の観光客が島を訪れている。
参照: Philippine News Agency, mindanaotourism.com
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