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三菱自動車、フィリピン自動車産業育成政策への参加を表明!43億ペソ投資し2車種追加生産
2016年02月11日更新

三菱自動車の益子会長は2月10日(水)、マニラ市内で開かれた記者会見にて

フィリピンの自動車産業育成政策「CARS Program

(Comprehensive Automotive Resurgence Strategy Program)」へ参加する意向を表明しました。

 

 

(写真)自動車産業育成政策への参加を表明する益子会長(左から4人目)

 

 

三菱自動車は2017年初めよりミラージュミラージュG4(アトラージュ)の2車種を

新たに生産開始します。

昨年1月より操業を開始した新工場(ラグーナ州サンタローサ市)において、

年間5万台の生産を目指します。

さらに、市場動向を見ながら、新車種の追加と年間10万台の生産も視野に入れています。

 

新たな車種の生産に伴い、プレス工場新設を含む

43億ペソ(約104億円)以上の投資を実行する計画。

生産規模の増強により、投資拡大と雇用拡大が見込まれます。

 

会見には部品メーカーのトップも参加。

デンソーの加藤会長、双日の段谷副社長、矢崎総業の矢崎社長をはじめ、

関連会社20社のトップが集いました。

 

 

(写真)部品メーカー20社を含め、参加会社のトップが一堂に会しました

 

 

三菱自動車の益子会長は、「当社にとってフィリピンは、50年以上にわたり

生産・販売事業を行っている最重要市場の一つです。

新たな発展フェーズを前にしたフィリピン自動車産業に貢献できること、

更にはフィリピン経済の成長にも寄与できることは、当社にとって大きな喜びです」と述べました。

また「将来的にはフィリピンから海外へ車両を輸出したい」との考えも述べ、

フィリピンでの生産拡大に意欲を示しました。

 

 

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「ニックネーム」 daisuke
「自己紹介」   フィリピンに来て1年以上が経ちました。
ドゥテルテ大統領になり、どんどん変化する
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