【対策は万全に】フィリピンの気象機関が「雨季入り」を発表
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フィリピンの気象機関「PAGASA(パガサ)」は5月24日(火)、フィリピンの雨季入りを発表しました。専門家は大雨による水害の発生に注意を呼びかけています。特に、午後の時間帯に激しい雨が降る可能性が高いとのこと。
(画像出典:http://www.worldngayon.com/)
またPAGASAの予測では、今年の5月〜10月にかけて、17個もの台風がフィリピンに接近するとされています。
そして8月には「ラニーニャ現象」により、非常にたくさんの雨が降る可能性があるとして、警戒を強めています。
※ラニーニャ現象とは
太平洋上を東から西へ吹く貿易風が強まり、南米・ペルー沖の温かい海水が、フィリピン、インドネシアをはじめとする太平洋西側・赤道域に集まり、雨雲が出来やすくなる現象。
例年、水害がニュースとなるフィリピンですが、今年はより一層の警戒が必要になりそうですね。
【こちらの過去記事も参考に】
雨季に洪水が発生すると、感染症の危険も高まります。予防のポイントを確認しておきましょう。
雨が降ると発生する洪水、交通渋滞。もしもの時に心掛けたいことをご紹介します。
今年もやってきた雨の季節!?洪水や渋滞に負けないための5つのヒント
- 「ニックネーム」 Hokuto
- 「自己紹介」 プライマーの巨人。背が高いけど気は小さめ。
- フィリピンの魅力にとりつかれ、
- セブからマニラへ。
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