ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > 【フィリピン最新情報】2月1日からの入国関連速報をお届け!

【フィリピン最新情報】2月1日からの入国関連速報をお届け!
2021年02月03日更新

フィリピン政府は2月1日から、入国時の検査体制を変更し、入国が可能な外国人の対象も緩和します。そこで今回は、現状の最新情報をまとめてご紹介します!

PCR検査の体制変更について

 

フィリピン政府は2月1日から、入国者全員の新型コロナウイルスPCR検査を到着5日目に実施する方針を決めました。

 

従来の規則では、入国時に空港ですぐにPCR検査を受けることが義務付けられていました。また、変異種が確認された国からの入国者は、入国時と5日目の2回のPCR検査が義務付けられていました。

 

しかし2月からはすべての入国者について、検査体制を刷新。入国時に感染の疑いがある場合は検査が求められますが、その他の場合は隔離の施設やホテルに直行し、5日目に検査を受けます。陰性だった場合は居住地の自治体に帰ることが可能になります。現地のニュースメディアなども、同様の内容を報じています。

 

隔離が可能なホテルは、フィリピン航空のホームページなどにも随時アップされています。

 

入国可能な外国人の対象について

在フィリピン日本国大使館の情報フィリピン政府の発表によると、日本などからの外国人の入国禁止措置が2月1日から一部緩和されます。

 

在フィリピン日本国大使館の情報によると、入国できる条件は下記の通りです(2月3日更新)。

 

 

(1)外交官、世界保健機関や国連等の国際機関職員

(2)要人

(3)医療同伴者を含む、医療・緊急案件で入国する者

(4)同行するフィリピン人の外国人配偶者及び未成年の子供、特別な理由を持つ子供、フィリピン人である未成年の子供の親、特別な理由を持つフィリピン人の子供の親

(5)フィリピン人入管法第13条に係るビザ(13ビザ、13(a)ビザ、13(b)ビザ、13(c)ビザ、13(d)ビザ、13(e)ビザ、13(g)ビザ)、RA7919ビザ、EO324条の永住者ビザ、フィリピン生まれ(Native-born)のビザの所有者

(6)RA 7919ビザ、EO 324ビザの所有者

(7)EO266ビザ(特別投資家住民ビザを含む、ただし観光関連プロジェクトEO63に基づく特別投資家住民ビザは含まれない)、RA8756ビザ、47(a)(2)ビザの所有者

(8)アウロラ太平洋経済特区自由港庁、スービック湾都市庁、バターン自由港地域庁、カガヤン経済特区庁、クラーク開発公社によって発行されたビザの所有者

(9)2020年12月17日以降に出国した9(g)ビザの所持者(再入国の際、ACR I-CardとSpecial Return Certificateが必要)

 

 しかし、入国には有効なビザが必要です(共和国法第6868号に基づくBallicbayansとして認定された外国人を除く)。

 

 また、入国の際は、空港到着時にPCR検査・検疫プロトコルを遵守し、DOH覚え書き通達に従い、14日間の厳格な検疫を遵守することを条件としています(フィリピン国民と同様の検査・検疫プロトコルを遵守)。

 

2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

 

詳細はフィリピンプライマーのチャンネルでもお届け中!

引き続き最新の情報をチェックしましょう!

 

フィリピンプライマーがライン配信を始めました!ぜひ友達登録をお願いいたします。

LINE ID@philippineprimer

友だち追加

 

 

 

ページ上に戻る

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2025年04月03日

フィリピン在住日本人向けの会員制コミュニティ「Barong Club(バロンクラブ)」では、新企画としてスペシャル動画の配信を開始しました。記念すべき第1回目のゲストは、一本槍(ミクリヤフーズコーポレーション) 代表 袋旬氏です。Barong Clubは、プライマーメディアが運営する、フィリピン在住者の情報共有とコミュニティ形成を目的としたプラットフォームです。ただいま先着200名様まで特別価格でご案内中!この機会にぜひお申し込みください。

2025年03月27日

茗溪学園中学高等学校が、4月16日(水) 10:00-12:00 にグランドハイアットマニラにて学校説明会を開催します!本説明会では、中学・高校の教育概要、国際バカロレア(IBDP)コース、来年度入試情報などをご紹介します。入試広報部長が直接ご説明し、質問にもお答えします。

2025年03月25日

皆様、いかがお過ごしでしょうか。 今月号では、フィリピン・マニラのラーメン事情にスポットを当てました。また、今号のビジネス烈伝では、フィリピンにおける代表的な日本食レストランの一つである一本槍/lpponyari Japanese Restaurant Mikuriya Foods Corporation CEO 袋旬氏に、競争激しいフィリピンのレストラン市場での成功の秘訣と今後のビジョンを伺いました。

2025年03月18日

​2025年5月10日〜11日、リサール・パークにて「Matsuri in Manila」が開催されます。このイベントは、マニラ初の野外ジャパンフェスであり、150以上のブースが出展し、日本食や物販、さらには体験型アクティビティを楽しむことができます。

2025年03月13日

2025年3月15、16日の両日、ボニファシオ・ハイストリートの5thアベニューにて、「BGC Coffee Fest」が開催されます。今年で4回目の開催を迎えるこのイベントでは、地元のロースター、バリスタ、そしてコーヒー好きが一堂に会し、コーヒーの魅力を探求し、新たな発見を楽しむことができます。

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club