新型コロナウイルス感染症の影響をうけ、フィリピンでも保険への関心が高まっています。 ひとくちに保険といっても、損害保険や生命保険、そして日系の企業やローカルの企業など、種類も会社もざまざま。そこで今回はフィリピンの保険をじっくりと解説いたします!
フィリピンで暮らす私たちの生活の安心を支えてくれる様々な保険。
今回は総合保険代理店のCotton And Diaz Insurance Services, Incorporated/コットン&ディアス石井大祐さんにご協力いただき、フィリピンの保険と保険会社、総合保険代理店をご紹介します。さらに詳しい内容は、こちらのサイトで。
フィリピンの保険の種類
保険の種類は日本とほぼ同様で、下記のような保険があります。
■損害保険
自動車保険、火災保険、海上保険、工事保険、傷害保険、賠償責任保険、サイバー保険、取引信用保険など
■生命保険、その他
生命保険、医療保険、退職金積立ファンドなど
フィリピンの保険をご紹介している専門ページでは、フィリピンで日本人が加入できる(使用できる)保険について、医療保険、自動車保険、火災保険、その他今注目される保険の4つに分けて解説しています!
フィリピンの保険会社
フィリピンの保険には大きく分けて損害保険と生命保険があります。
損害保険では日系大手3社の出資・提携企業が業界を主導しています。2019年の総保険料収入首位は以下の通りです。
1位 東京海上が20%出資するMalayan Insuranceの122億ペソ
2位 Prudential Guarantee & Assurance(PGA)の101億ペソ
3位 Pioneer Insuranceの100億ペソ
4位 三井住友海上が48.5%を出資するBPI/MS Insuranceの61億ペソ
PGAと損保ジャパン日本興亜の合弁企業であるPGA Sompo Insuranceは、20億ペソで14位にランクされています。
損害保険の種類としては火災保険、海上保険・運送保険、自動車保険、工事保険などがあります。一方、生命保険ではSun Lifeなど、非日系の外資系大手企業が上位を占めています。
以前は日本生命などが進出してきていましたが、現在営業している日系企業はありません。
保険選びに困ったら総合保険代理店へ
保険に関して、下記のような不安を感じたことはありませんか?
・「保険は専門的だから見積書を見ても理解するのが難しい」
・「複数の保険会社から見積もりを取ってベストな保険を選びたいけど、条件が複雑で単純比較できない」
・「フィリピンの保険は日本と何が違うのか分からない」
そんな時は、日系の総合保険代理店(保険ブローカー)のCotton&Diazやinsurance110に相談することがおすすめ!要望に合わせた保険を、丁寧に提案してくれます。
特に法人の場合は日本人マネジメントの目が行き届かず、ローカル社員任せになっていることもあります。そんな時は総合保険代理店を活用することで、会社側の立場で保険会社と交渉して、最適な保険を導き出してくれるので便利かつ安心です。
詳しい総合代理店の情報や、それぞれの特徴などは、こちらのサイトでご紹介しています!ぜひチェックしてみてください。
記事の内容やCotton And Diaz Insurance Services, Incorporatedの詳しいサービスに関しては、下記までご連絡を!
Cotton And Diaz Insurance Services, Incorporated(コットン&ディアス)
●Email:[email protected](石井大祐)
コメント / トラックバック 2 件
kujirasendaiさま
コメントいただきありがとうございます、プライマー編集部です。
ゴルフ保険を提供している保険会社などもございますので、詳細は下記までお問い合わせいただけたらと思います。
◆Cotton And Diaz Insurance Services, Incorporated◆
☎:02-8817-8650
Cotton And Diaz Insurance Services, Incorporated(コットン&ディアス)
●Email:[email protected](石井大祐)
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
プライマー編集部
ゴルフ保険が無いようですが・・・(笑)