先日のホーリーウィーク、『マレルド』という儀式に参加
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大手のショッピングモールやレストランまでもが休業になるホーリーウィーク。キリスト教徒の多くのフィリピン人とって、とても重要な期間でしたね。
プライマースタッフは、ホーリーウィーク期間の金曜日『Good Friday』にパンパンガ州サンフェルナンド市で開催された『マレルド』という儀式にお邪魔してきました!
『マレルド』とは、キリストが亡くなった『Good Friday』にキリストの受難を実際に追体験する儀式。教会では様々な催しものが行われ、キリストに扮した何人もの男性達が、自分の体を痛めつけながらはりつけが行われた「ゴルゴタの丘」を模した丘に向かいます。そして志願者は、実際に手足に釘をうたれた状態で十字架にかけられるのです。
突き刺さるような日差しの中、自分たちの体をひたすら鞭でたたいて歩き続ける上裸の男性達。衝撃的と一言では言いがたい、フィリピンの宗教について深く考えさせられた瞬間でした!
(血が苦手な方は以下の写真を見るのはお控えください)
そしてなんと、白い服を着ていたプライマースタッフのTシャツの裾と背中の部分には数滴の血痕が….(苦笑)
来年ぜひ行ってみたい!と思った方は、白い服ではお出かけにならないことをおすすめします^^
- 「ニックネーム」 Mae-chan
- 「自己紹介」 プライマーの営業担当!
- ラグビー歴15年。
- 高いところが苦手です!
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