フィリピン ネグロス島 ドゥマゲッティがリタイア後、最も住みやすい町に選出
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フィリピン・リタイアメント・エージェンシー(PRA)が選ぶ「リタイア後に最も住みやすい町」にネグロス島のドゥマゲッティ(Dumaguete)が選出されました。
RADARと呼ばれるこの賞は、国連、海外移住専門誌「インターナショナル・リビング」、世界保健機関をはじめとする各国際的組織が定める基準に基づき、生活費や地元民の親しみやすさ、気候、健康保険等のスコアを総合的に算出。ドゥマゲッティはセブやバコロドを抑えて87.48%の高平均値を獲得しました。
さらに、フォーブス誌が選ぶ「リタイア後に最も住みやすい場所2014」に世界中の候補地の中からランクインされているドゥマゲッティ。市長のFelipe Antonio Remollo氏はこれを受けて、「今回の受賞をきっかけにドゥマゲッティにリタイア後に移住してくる人たちのために受け入れ体制を整えていきたい」と述べています。
また、ドゥマゲッティは「人々が優しい町」としても知られています。南国気質独特のゆっくりと時間が流れる雰囲気に目の前に広がる美しい海。犯罪率も低く交通渋滞の心配も必要なく、だれもがゆっくりとくつろげる町です。リタイアメント・ビザでフィリピンに居住している外国人は現在56,432人。
これから益々フィリピンがリタイア後の居住地として注目を集めそうです。
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ちょうどdumagueteに一ヶ月滞在して帰ってきたところですが、通勤時刻の交通渋滞はそれなりに酷かったですよ