【モールとしては世界最大!】ロビンソン・スターミルズが太陽光パネルを新たに設置
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パンパンガ州・サンフェルナンドにあるモール「 ロビンソン・スターミルズ」では、
5月30日(月)、屋根に太陽光パネルを設置しました。モールの屋根に設置されるパネル
としては「世界最大」ということで話題を呼んでいます。
これによって、年間で225万kgのCO2が削減されると言われています。
これはなんと、10万本の樹木が吸収する量と同じ!
ロビンソン・ランド社は、太陽光パネルを使った屋根の設置をフィリピン各所で
行っており、今回が10店舗目。他には、パラワン島、アンへレス、イロイロ、
ドゥマゲッティ、ロハス、アンティーク、ノバリチェス、タクロバン、バコロドに
あります。
ロビンソンでは、将来的に新たな店舗を建設する際にも、
太陽光パネルを設置しやすいデザイン、レイアウトにするとしています。
経済発展を続けるフィリピンにおいて、エネルギー問題への関心は
非常に高まっています。大手企業であるロビンソンがこうした姿勢を
打ち出すことによって、社会に与える影響は決して小さくありません。
世界有数の火山国であることから地熱発電は盛んですが、太陽光発電はまだまだ。
日本からも太陽光パネルメーカーが次々と市場に参入していますし、
今後の発展に期待したいですね。
- 「ニックネーム」 Hokuto
- 「自己紹介」 プライマーの巨人。背が高いけど気は小さめ。
- フィリピンの魅力にとりつかれ、
- セブからマニラへ。
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