マニラ南東エリアの新高速道路 (SEMME)着工式 2020年完成予定
予てから発表されていたマニラの南東エリアを通る新高速道路Southeast Metro Manila Expressway (SEMME)の着工式が1月8日(月)にタギッグ市にて行われました。
この高速道路は通称「SEMME」または「C6高速道路」と呼ばれ、開通すればタギッグ市のBicutanからケソン市のBatasanまで約35分となり、通行にかかる所要時間が大幅に短縮されます。
着工式はフィリピン運輸省と国土交通省主導の下行われ、フィリピン基地転換開発公社(Bases Conversion and Development Authority)、San Miguel社など関係各社が出席しました。
この新高速道路(SEMME)は6つに分けられています。
全工事の総工費予算は450億ペソ、全長34㎞の6レーンの高速道路がタギック市スカイウェイ(FTI)からケソン市のBatasanまで繫がり、開通すれば、通行時間の大幅な短縮のほか、主要空港やマニラ首都圏各地へのアクセスが便利になります。
またEDSA付近の渋滞の緩和にも繋がると期待されています。
完成は2020年を予定しているとのことです。
(写真)着工式の様子
(画像)新高速道路(SEMME)のマップ
- 「ニックネーム」 daisuke
- 「自己紹介」 フィリピンに来て1年以上が経ちました。
- ドゥテルテ大統領になり、どんどん変化する
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