フィリピンではクリスマスシーズンの始まりとなる9月になりましたね。
今月も次々と新作映画が公開されます。
これからフィリピンで公開される、見逃せない映画をご紹介します!
『シン・ゴジラ(GODZILLA Resurgence)』 (8月31日公開 120分)
日本で話題となっているこちらの映画がフィリピンでも8月31日から上映開始しています。
上映期間は短いと1週間だそうなので、お早目にチェックしてくださいね!
ある日突然東京湾で水蒸気爆発が起きた。すぐに総理の耳にも入り慌ただしく動く日本政府。その原因は海の中に潜む巨大な生物ゴジラだった!目的も正体も分からないその生物ゴジラに翻弄される日本。そんな中内閣官房副長官を務める矢口はその存在に対抗する術を見つけるのだが…
日本版ゴジラとしては12年ぶりの映画化でゴジラシリーズ第29作目。
(以下予告ムービーは全て英語バージョンです。)
『釜山行き(Train to Busan)』 (9月1日公開 118分)
カンヌ映画祭でも公開された韓国ゾンビ映画『釜山行き』は、釜山へ行く高速鉄道の乗客たちを追った物語。韓国中にゾンビが発生し、人々が次々とゾンビ化するなか、乗客たちは唯一安全だと言われる街「釜山」を目指しますが…。
『ピートとドラゴン(Pete’s dragon)』 (9月7日公開 102分)
孤独な少年ピートと心優しいドラゴンは、森の中で共存することができるでしょうか?
ディズニー映画「ピーターのドラゴン」が、あなたをおとぎ話の世界へ連れて行ってくれます。
『サリー ハドソン川の軌跡(Sully)』 (9月8日公開 96分)
チェスリー・サレンバーガー機長(ニックネームはサリー)が、エンジン停止した旅客機をハドソン川に不時着させ、乗員乗客155名の命を救った実話を元にした映画。
彼は命を救ったヒーローとなるものの、事情聴取が開始されると彼の評判は覆され、、、?
『ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!(Ultraman Ginga S: Showdown! The 10 Ultrabrothers)』 (9月10日、11日公開 63分)
元祖日本の特撮テレビ番組、ウルトラマン。
正義のヒーロー、ウルトラマンは日本のみならず、世界でも人気!
『ウルトラマンギンガS:決戦!ウルトラ10勇士!!』では、ウルトラマンギンガと、ウルトラ戦士たちが宇宙の悪と戦います。
『ブリジット・ジョーンズベイビー(Bridget Jones’s Baby)』 (9月14日公開 125分)
2001年公開の『ブリジット・ジョーンズの日記』の最新作!自身の幸せのために、マークとの恋に終止符を打ったブリジット。40代になりニュースプロデューサーとして働く彼女は、ジャックとの新しい恋をスタートしました。
ところが、ブリジットが直面したのはこの問題…「この子のお父さんは誰!?」
『ブレア・ウィッチ(Blair Witch)』 (9月14日公開 105分)
こちらも続編!ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年)の最新作。
ジェームスの姉、ヘザーがブラックヒルズの森に足を踏み入れてから20年。
とある大学生たちが、彼女に何が起こったのか探し出そうとするのですが、伝説のブレア・ウィッチについて知れば知るほど、希望は恐怖へと変わってゆき。。
『Ang Hapis at Himagsik ni Hermano Puli(ヘルマノ・プリの苦闘と憤慨)』 (9月21日公開)
フィリピンで最初の宗教的リーダー、アポリナリオ・デ・ラ・クルズ(ケソン州ルクバンではヘルマノ・プリとして知られる)について描かれた映画。スペイン統治時代、宗教の自由を求め、反乱を起こす。
原題の訳は:ヘルマノ・プリの苦闘と憤慨。
『マグニフィセント・セブン(The Magnificent Seven)』 (9月21日公開 132分)
黒澤明監督の名作『七人の侍』と、舞台をメキシコに移してハリウッドリメイクされた名作ウェスタン『荒野の七人』を原案にリメイクされた本作。7人のガンマンが、カルベラ馬賊からメキシコの小さな村を守るべく雇われる。
村を守るために立ち上がった彼らは、やがて自分たちの目的がお金ではなくなっていることに気付く…。
『コウノトリ大作戦 (Storks)』 (9月22日公開 92分)
コウノトリといえば、親になる人のところへ赤ちゃんを運ぶ、、、それは昔の話。コウノトリ宅配便社では、赤ちゃんの配達は禁止になりました。
しかし、コウノトリのジュニアは、可愛い赤ちゃんにメロメロになり…「赤ちゃんお届け大作戦」のはじまり!親子で楽しめるアニメーションです。
『ハヤブサが守る家 (Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children)』 (9月28日公開 127分)
ランサム・リグスのベストセラー小説の映画化。
ジェイクは、ミス・ペレグレンの孤児院で暮らす子供たちの変わった能力を目の当たりにします。その能力のおかげで彼らは一般社会では暮らしていけないのです。ジェイクは、誰を信用すべきなのか見極めなくてはなりません。そして彼自身が何なのかも…
これから公開される映画のストーリーは、いかがだったでしょうか?
気になる映画があれば、この機を逃さず映画館にて楽しみましょう。
フィリピンの観客たちのリアクションとともに…!
(映画や映画館によって値段が異なるため、事前に確認することをおすすめします。)
参考サイト: SM Cinema, IMDb, moviesinthephilippines.com
- 「ニックネーム」 Kosaki
- 「自己紹介」 バスケットボールが大好き!
- フィリピン人と本気で戦ってみたりします。