フィリピン最大のショッピングモールSMグループが、VISAのクレジット決済”Tap-to-Pay”機能の導入を発表しました。SM店舗・アフィリエイトストアでの購入において、速くて簡単、効率的な決済手段を提供します。
左から、Stuart Tomlinson氏(Visaフィリピン・グアム地域カントリーマネージャー)
Chelo C. Monasterio氏(SM Store代表取締役)
4月5日から、フィリピンの59店舗のSM店舗に5000台が導入されました。決済端末にカードをタップするだけで取引を完了できます。この新しいシステムで、取引時間は60%削減。2000ペソ以下の支払いはサインも不要です。
「フィリピン全土の店舗で非接触端末を導入したのはSMが初めてで、これは大きな足掛かりになるでしょう。非接触端末での決済が、みなさんの買い物を大きく変化させることをお見せしたい。レジ担当者の生産性が上がり、お客様により迅速に対応できるようになると考えています」とVisaフィリピン・グアム地域カントリーマネージャーのStuart Tomlinson氏は話しています。
タップ機能を知ってもらうためにゲームで説明
発表会はSM Makatiで行われ、最新の決済システムが紹介されました。ゲームを使い、消費者に広く知ってもらうようにしています。
Visa支払い機能のシンボルマーク
支払いをするには、お持ちのVisaカードにTap-to-Payマークがついていなければなりません。マークのないカードの場合は交換が必要です。詳しくはお持ちのカード発行会社にお問い合わせください。
- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
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