フィリピンにいると、日本のおやつが恋しくなることはありませんか?
いざスーパーに行ってみてもなかなか見つからず、置いてあったとしても日本製品はどれも値段が高い!
しかしフィリピンはスイーツ王国。
日本でお馴染みのスイーツとよく似たスイーツがフィリピンにもあるんです。
多少の違いはあるけれど、日本のおやつが食べたくなったら、このフィリピンスイーツを食べれば満足できるかも?
今回はそんな5種類のスイーツを両国比較してご紹介します。
1、串団子とカリオカ
(写真) 三色串団子と、一見フィッシュボールのようなカリオカ。
どちらももっちりとした食感が人気のお菓子。串団子には三色やみたらしなどがありますが、カリオカはもち米の串団子にカラメルをかけたもの。外はかりっとして中はもちっとしています。露店で良く見かけるとてもポピュラーなローカルフードです。
2、わらび餅とエスパソル
(写真)わらび餅と長細いココナッツ風味のエスパソル。
もちっとした食感と、サラッと口の中で溶けていく感覚がくせになるわらび餅。フィリピンのお菓子でこれとよく似ているのが、エスパソル。わらび餅はきな粉をまぶすのに対し、エスパソルは煎った米粉をまぶしてあります。ココナッツたっぷりでとても風味豊かな味わいです。
3、プリンとレチェフラン
(写真)甘くて大人気。プリンとレチェフラン
言わずと知れた日本の大人気おやつ、プリン。フィリピンのプリン、レチェフランは日本のプリンとは違って楕円形をしていて、とにかく甘い!甘党大絶賛のスイーツです。
4、かき氷とハロハロ
(写真) かき氷とハロハロ。どちらも暑い夏には欠かせない。
日本ではかき氷にシロップや練乳をかけますが、ハロハロはフルーツやタピオカ、ナタデココにレチェフラン、さらにウベ、アイスクリームなどたくさんのトッピングを乗せ、それを全部混ぜて食べます。ちなみに「ハロ」とはタガログ語で「混ざる」という意味。ハロハロと続けて言うことで「混ぜこぜにする」という意味になります。
5、カステラとマモン
(写真) シンプルだけどずっと愛され続けている、カステラとマモン
日本で古くから親しまれているスポンジ洋菓子、カステラ。フィリピンのスポンジのお菓子といえばマモンが有名です。シフォンケーキの様なふわふわっとした軽い食感で、子供達にも大人気。
国は違えど、甘いお菓子を愛する気持ちは同じ。
形や食感などの違いを楽しみながら、フィリピンと日本、どちらのお菓子も楽しみたいですね!
- 「ニックネーム」 California MAKIsan
- 「自己紹介」 フィリピン料理がほんま美味しすぎて
- つい食べ過ぎてまうねん~。
- こぶしパワーでフィリピン奮闘中。