機能と優雅さを兼ね備えた日本の技術やデザインは今では世界一ともいわれています。日本の最先端の技術や唯一無二の文化を体験してみたいと世界各国から日本を訪れる人々が後を絶ちません。
そんな「ジャパン・クオリティー」が凝縮された大型複合住宅施設がタギッグ市内の商業地区にオープンします。日本を訪れなくても日本の便利で優雅な生活がここフィリピンで手に入るかもしれません。
野村不動産と三越伊勢丹は地元の不動産会社Federal Land Inc.,と共に日本式の生活(Japanese way of living)をテーマにした商業施設と分譲マンションタワー「The Seasons Residences」をボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)に建設することを11月23日に発表しました。
「サンシャイン・フォート」として着々と準備が行われていたこのプロジェクト、メインとなる施設は「The Seasons Residence」と名付けられ、マニラにおけるライフスタイルに寄り添った最新住宅と商業施設を提供します。フィリピン人のおもてなし文化と最新の日本技術を融合させ、フィリピンで日本の良いところを切り取った上質で新しいライフスタイルを実現できます。
レジデンシャル・タワー
施設内にはレジデンシャル・タワーと呼ばれる住宅棟が4棟。日本人の自然との深い結びつきをイメージし、それぞれの棟に日本の四季、春・夏・秋・冬と名付けられ、4棟それぞれ四季にちなんだアメニティーが設置されます。
春タワーはアクティブなライフスタイルを好む人向け。家族でのピクニックやヨガなどに最適な禅ガーデンや室内ジムが設置されます。
夏タワーはバケーションやエンタメをテーマにプールやカラオケステーション、ゲームルームをはじめ、様々なイベントに使用できる多機能ルームを設置。
秋タワーは創作性や創造性を重視し、ビジネスセンターや音楽スタジオが設置されます。
最後の冬タワーはリフレッシュがテーマ。心と体がリフレッシュできる日本の温泉をイメージしたスパが設置されます。
また、日本の茶室を思わせるアメニティーデッキにあるゲストハウスは住人のゲストが利用できます。ゲストハウスには広々とした寝室が備えられています。
このようにThe Seasons Residencesでは、日本の機能的で洗練されたデザインが建物随所に見られ、これまでのフィリピンにはない新しい形の分譲住宅となっています。
この建物には日本の技術や建築とフィリピンのおもてなし精神が見事に融合されているほか、地震や強風などの自然災害に対応した免振装置のダンパーシステムやエレベーターやドアに使用できるカードキーシステム、排水管のメンテナンスに便利なサンケンスラブといった日本の最先端技術を使用したシステムが搭載されます。
第一期分譲は2023年、春タワーの304戸から始まる予定でそれぞれ1~3ベッドルームから選ぶことができます。
フィリピン初となるMitsukoshi Mall
低階層エリアにはフィリピン初の三越系デパートMitsukoshi Mallが2021年にオープン予定。フィリピンの人たちにも日本のショッピング体験を、というコンセプトのもとマニラに数あるショッピングモールと一線を画し、日本から直輸入の商品が並ぶ厳選された店舗や日本のレストランが並ぶほか、世界各国の有名ブランドのコスメや香水、アパレルに加え人気レストランやグルメ系スーパーマーケットが出店する予定です。
詳細はタギック市グランドセントラルパーク7th Ave. Corner 34th st., のThe Seasons Residences Showroom、またはwww.federalland.phまで。