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【お家生活を快適に】リノベーションの専門家直伝のインテリア術!
2021年05月18日更新

今まで以上に家で過ごす時間が増えた今、家の空間を快適に過ごしたいもの。仕事の効率を上げつつ、プライベートタイムも充実させたいですよね。そこで今回は、インテリアの専門家である東京グランドリノベーションの寺田さんにお話しを伺いました!

プライベート空間の雰囲気UP

カーペットやラグでホテルにいるような高級感を

 

カーペットやラグでホテルにいるような高級感を部屋の雰囲気をガラッと変えたいときにおすすめなのはカーペットやラグ。2m x 2mサイズならLazadaでP1,000~2,000ほどで買える。床全体に敷くだけで部屋にホテルのような高級感を持たせることができる。

 

トイレの照明も一工夫入れてみよう

 

トイレの照明は、ワット数の高いLEDライトで真っ白に明るくするか、ちょっとムーディに暗くするかの2択。一般的に日本人は前者、欧米人は後者が好きだそうだ。また、LEDライトは電球が透明なタイプを使うと、影がパキっとクリアに出るので、シャープな感じの空間にしたいときにおすすめ。トイレのデザインや自分の好みに合った照明を選ぼう。

 

照明は下から照らすと雰囲気アップ!

 

テーブルランプを2~3個部屋に設置し、低い位置から仰ぐように照らすと天井に影が落ちて、部屋の雰囲気が劇的にアップ。電球の色は白よりも黄色がベター。部屋をちょっとムーディにしたいときはこの方法を試してみよう。

 

部屋にちょっとグリーンが欲しいときは

 

部屋の中に緑を置きたいが、植物を育てる自信がない。そんな時は植物のウォールステッカーがおすすめ。Lazadaなどで「Wall décor sticker」と検索するとたくさんの種類がある。一時は文字タイプも流行っていた。

 

また、ステッカーが嫌なら、管理がしやすい「エアプランツ」もおすすめ。土に植える必要がないので、好みの容器に入れておける。霧吹きで水を与え、明るいところに置いておくだけなので、管理がとても楽。

 

狭いスペースを生かすコツ

家具はデザインよりも大きさが命

 

家具を選ぶときは第一に見た目で決める人も多いが、実は大きさが一番重要となってくる。なるべく小さい家具を選ぶと、周りに広い空間を作ることができる。インテリアデザインにおいては、空間を最大限に生かすことができるサイジングが何よりも重要だ。

 

動かせる家具が優秀

 

固定されている家具よりも、タイヤがついていたり折り畳みができる家具がおすすめ。状況によってベッドの横に置いたり、動かすことで場所をセーブできる。

 

スペースセービングに有効な2段ベッド・机

 

スペースを節約したいときは、下が机で上がベッドになっている2段タイプを探してみよう。また、兄弟で子ども部屋をシェアしている場合も2段ベッドがおすすめ。

 

快適な仕事場にするなら

 

仕事場は背景よりも音

 

オンライン会議になったら背景に部屋が映ることを気にする人が多いが、会議中の動画オンが必須でない場合は背景より音を重視しよう。会議中に雑音が聞こえると進行の妨げにもなる。ノイズキャンセリングマイクを持っていない場合は、なるべく周りに人がいない静かな環境を整えるようにしよう。

 

背景にこだわるなら

 

それでも背景にこだわるなら、背中を壁側にするか、どうしても部屋が映りこんでしまう場合は天井からカーテンやタペストリーを垂らすのがおすすめ。タペストリーは普通の白い壁に一味持たせるためにも便利。

 

仕事効率アップのカギは椅子の高さ

 

日本の椅子のスタンダードサイズは座面が床から42~43cm。ところがフィリピンはアメリカと同じ45cm。椅子が高すぎるとかかとが地面につかず、おしりなどに負担がかかって疲れてしまう。特に仕事に使う椅子なら、高さを確認してから買うのがベスト。

 

家を仕事場にするなら買っておいて損はない3つのアイテム

 

今まで以上に家にいる時間が増えた今、寺田さんがおすすめする3つのアイテム、それは空気清浄機、ウォシュレット、エアコン。3つとも購入するとなると高額になってしまうが、家にいる時間が長ければ長いほど元はとれる。ずっと部屋で働くならこの3つのアイテムがあるだけで快適度が更にアップするだろう。

 

今回お話しを伺ったのは…

 

TOKYO GRAND RENOVATION(東京グランドリノベーション)

 

ビジュアルはもちろん、実用性の高い日本クオリティーの空間デザインを提案する日本式リノベーション会社。使用時のことを考え、細部まで配慮が行き届いたデザインを提供すべく、フィリピンの交通事情や納品速度を考慮し綿密に計画した施工スケジュールや、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」を徹底した現場管理を行っている。

 

主な事業内容はローカル向けレジデンス、ショッピングモール・店舗・オフィスビル等の内装施工及びデザイン、Happy Wash-U(温水洗浄便座)の流通・設置。これまでにメトロマニラの高級コンドミニアム、スパ、サロン、オフィス、日本食レストランなど多くの商業施設のリノベーションを手掛けている。

 

ウェブサイト: tgr.com.ph

公式FB:TokyoGrandRenovation

 

フィリピンプライマー5月号では、自宅を快適にする様々なヒントをご紹介しています!ぜひチェックしてみてください♪

 

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