本日7月15日(金)午後7時30分より、東京‐マニラ・ジャズ&アーツ・フェスティバル(TMJAF)2016がBGCのセントラルスクエアで開催されます。入場無料です。
時代を超えて愛されているR&Bを堪能できます。
出演者はフィリピン・ジャズシンガーのチャリート氏や日本ミュージシャンのユキ・アリマサ氏など。
日比2国間のミュージックコラボレーションが実現します。
R&B(リズム アンド ブルース)
ソウルフルな歌声と力強いビートをイメージしますね。
R&Bとは、1940年代、アフリカ系アメリカ人によって作られた音楽のジャンルの事。
60年代になると、音楽の大スター、レイ・チャールズ、リトル・リチャード、ジェームス・ブラウンらによって、その人気を不動のものとしました。
彼らは影響力がある、革新的なR&Bアーティストでした。
R&Bは、ロック、ポップ、ヒップホップなどの音楽の基本になっています。
今日わたしたちが目にするスーパースターたちも、過去の大スターたちが築き上げてきた音楽の道を通っているのですね。
現代のスターたち、例えばジェイ・Z、ビヨンセ、カニエ・ウエスト、フェラル・ウイリアムス、そしてジャスティン・ビーバーまでもが、R&B魂を伴った、ストリートエッジ感あるヒップホップを取り入れています。
東京‐マニラ ジャズ&アーツ フェスティバル (TMJAF)では、時代を超えて愛されているR&Bを堪能し、また2か国間の音楽の懸け橋役として、音楽ファンの皆様にコンサートをお届けします。
“セントラルスクエア―でR&Bが再び”
今回のTMJAFもセントラルスクエア―で行われ、ベテランミュージシャンと若手ミュージシャンのコラボレーションがお楽しみいただけます。
出演者は、フィリピンのジャズシンガー、チャリート氏、日本のミュージシャン、ユキ・アリマサ氏。
その他、コルビー・デラ・カルサーダ氏、アルビン・コーニスタ氏、そして若手ミュージシャンのザ・ブラットパックなど。
クリス・ヴィンコ氏による司会で、7月15日金曜日、午後7時30分より行われます。
TMJAFの製作責任者マヤ・オリバレス‐コ氏と、共同創立者は、“我々は、ジャズだけでなく、例えば、デザイン、アート、料理、建築などで、2か国間で協力し、発展していきたいと思っています。 創作に境界線はありません。”と語ります。
「TMJAFの夢は続いていきます。 我々は再び、ジャズと言う架け橋を通して日本とフィリピンの交流を深めようとしています。 この経験を通して、特に若い人たちが音楽に価値を見いだし、我々の音楽活動にこれからもかかわって欲しい、と思います。」
そう語るのは、TMJAFの 共同プロデューサー、創立者でもある、日本でも有名なフィリピンのジャズシンガー、チャリート氏。
TMJAFの行われるセントラルスクエア―は、今回の音楽祭にぴったりのロケーションです。 アパレル店、靴店、ホームセンターなどの様々な国際ブランド店が入っています。 例えば ケイト・スペード・ニューヨーク、GAP, マークス&スペンサー、デューン ロンドン、ポッタリーバーン、チャーミング・チャーリー、ビューディーバ―など。 (セントラルスクエア―は、SSIグループ所有、運営。 同社はフィリピン国内でトップクラスの小売業で、大手ライフスタイル国際ブランドのフランチャイズを幅広く手掛けています。)
あなたもクリエイティブで、情熱的な“音楽の交流”に参加してみませんか?
昨年開催された同イベントの記事など:
http://primer.ph/blog/genre/tokyo-manila-jazz-rockwell/
http://primer.ph/blog/genre/tokyo-manila-jazz-arts-festival-2015/
http://primer.ph/blog/genre/all/post_134/
【東京‐マニラ ジャズ&アーツ フェスティバル(TMJAF) 】開催場所:Central Square, 30th St cor 5th Ave, Bonifacio Global City , Taguig
日程:2016年 7月15日(金)19:30~
入場料:無料