フィリピン マニラ ニノイ・アキノ国際空港 入国審査自動化ゲートを導入
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入国審査の長い列にうんざりする方も多いのではないでしょうか?
フィリピン入国管理局は、自動化ゲート(自動出入国審査システム(E-Gate))を7月20日、ニノイ・アキノ国際空港に導入しました。
待ち時間の短縮に!画像出典: Bureau of Immigration on Facebook
入国管理局によると、現在、審査にかかる平均時間は45秒ですが、自動化ゲートの導入によりこれが8~15秒に短縮されるといいます。 「国際線や旅行者が着実に増えているので、導入には最適の時期だったと思います。」入国管理局長はそう語っています。
Philippine Information Agencyのレポートによると、このプロジェクトは政府が全額出資し、費用は3.29億ペソ(約6.8億円)。国際航空運送協会(IATA)が促進するファストトラベルをさらに促進します。
自動化ゲートは、顔承認、バイオメトリックスキャン、バーコード読み取り、スマートカード認識が一度に可能です。2019年までに、5つの主要国際空港で、21の自動化ゲートを設置する予定です。ニノイ・アキノ国際空港のターミナル1と3で11台、マクタン空港で5台、クラーク空港で3台、ダバオ空港で2台を予定しています。
これで、スムーズに手続きができそうです。
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