1951年から続くデンマークの老舗チョコミルクブランド、Cocio(コッキョ―)がこの度フィリピンの市場に参入。
デンマーク以外の国ではスウェーデン、ノルウェーなどのヨーロッパとアメリカのみで、
アジアに進出するのはフィリピンが初めて。
9月3日(木)には会見パーティが行われ、会場は大いに盛り上がった。
(写真)Cocioの歴史を語るJun Chochanco氏
(写真)デンマークから来た宣伝部隊が会場を大いに盛り上げる
アジア一か国目をフィリピンに選んだ理由は「一日の乳製品の消費量が年々増加している点と、なによりもフィリピン人はチョコレートが大好きという2点でここに決めました。」と、プロダクトマネージャーのJasmine Capule氏。
フィリピンでは2種類の味を展開予定。
一つ目はClassic Chocolate Milk。
1951年から一切味を変えず、原料は牛乳とカカオ、少々の砂糖のみ。
牛乳は1400の牧場を所有する世界一の乳製品会社Aria foodのものを使用。
カカオは西アフリカにある自社の農場で作られたもの。
シンプルな味が誰の口にも馴染みやすく美味しい一杯。
二つ目はDARK Chocolate Milk。
こちらはなんとデンマークでもまだ展開されておらず、フィリピン限定の味。
Classicよりカカオの量が多く、甘すぎない美味しさ。
(写真)素材にこだわったCocioはシンプルで美味しい
数日後にはSMやロビンソンなどの有名大型モールや、セブンイレブン、ファミリーマートなどの
コンビニエンスストアの店頭に並べられる。
金額は各モールによって異なるがP60~70くらいで購入できる。
アジアでCocioが飲めるのはフィリピンだけ。デンマークでは知らない人がいないほどの人気商品。
店頭に並んでいるのを見るのが待ち遠しい。
- 「ニックネーム」 California MAKIsan
- 「自己紹介」 フィリピン料理がほんま美味しすぎて
- つい食べ過ぎてまうねん~。
- こぶしパワーでフィリピン奮闘中。