マニラ飲食展示会（Manila Food and Beverage Expo、略称MAFBEX）が究極のフードベンチャー（食の大冒険）とともに帰ってきます！熱気をもたらす食の華やかな祭典が今年も、6月12日から16日、パサイ市のWorld Trade Center Manilaにて開催されます。
（画像）MAFBEX 2019でより多くの飲食製品やサービスを発見しよう
MAFBEXは今回で13年目。フィリピンの飲食業界が提供する「食の融合体験」へと食通の人々や業界の専門家を招きます。伝統的な人気料理に新しいアプローチを試みることをためらわずやってみる重要性に焦点を当て、また新しい見方をすることの大切さを強調するイベントです。
これは国内の飲食に関係する人々の食に対する見解だけでなく、ビジネスチャンスの点においても同じです。
今年のセンターステージを飾るのは、食の未来を体現する多くの飲食製品・サービス自体だけでなく、飲食ビジネスを向上させ、ビジネスの環境を充実させることに役立つサービスでもあります。POSシステムやフランチャイズ、飲食設備、パッケージ、原材料に関する企業も出展予定。
（画像）飲食業界でのビジネスチャンスを探そう
加えて、このイベントでは専門家や愛好家、高い目標をねらう業界関係者のコミュニティーを発展させ、知識向上に取り組むことにも重点を置く予定です。
展示会の看板イベントである料理実演コンテストや製品デモンストレーションも今回また見られるでしょう。来場者がじっくり楽しめる経験を提供することを目的とするものです。
（画像）国内だけでなく世界中から参加する企業の、世界レベルの製品やサービスを体験できる
MAFBEXセミナーにも注目を。無料で誰でも参加できます。Jester Arellanoシェフの「多様性と一体性を通したキッチン革新」、Ros Juan氏の「フュージョン料理の革命：ミレニアル世代に向けた栄養学のトレンドにおけるブレイクスルー」「コーヒー店を開くには」などといったセミナーが開かれます。
（画像）様々なセミナーを通してフィリピンの飲食業界の潜在力を育成
確かにこの展示会は、BtoBのつながりを約束するための場を設けることで国内の飲食産業を活気付けることに積極的に関わっています。ビジネス上のつながりは、様々な影響力を持つ関係者と大胆な新構想やアイデアとを融合することで生まれています。
「10年以上の間、MAFBEXはフィリピン国内と外国の飲食業界関係者にとって、自分たちの世界レベルの製品と最新のテクノロジーやサービスを示す主要な場となっています。新たな取引先や顧客を見つけ、国内および海外との取引を拡大し、より幅広くグローバルに拡大することをねらっています」と農業大臣のEmmanuel Piñol氏は述べています。
（画像）MAFBEXが食の改革とビジネスチャンスを結びつけるために戻ってくる
またフィリピンホテル・レストラン協会の代表、Eugene Yap氏は「MAFBEXは最新のイノベーションと食料生産者、卸売業者、製造加工業者とをつなぐ機会の理想形を必ず提供してくれるでしょう」と述べています。
イベント名称：Manila Food and Beverage Expo（略称MAFBEX）
開催場所：World Trade Center Manila, Pasay
開催期間：2019年6月12日～16日、午前10時～午後8時
チケット料金：Php 100
フェイスブック：Manila Food and Beverage Expo
インスタグラム：mafbex.ph
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