ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > まるで爆弾! フィリピンの年末年始は「違法爆竹」にご注意を(動画あり)

まるで爆弾! フィリピンの年末年始は「違法爆竹」にご注意を(動画あり)
2015年12月29日更新

 

「パーン!」「ドン!」

年末のフィリピンでは、こんな音が至る所から聞こえてきます。

まさか銃声……? と身構える方もいるかと思いますが、

これは「花火」や「爆竹」の音です。

年末はとにかく大きな音を立てて騒ぐのがフィリピン流。

賑やかなことが好きな国民性と合わせて、「大きな音を鳴らして邪気を払えば、

幸せな新年を迎えることができる」という習わしが根底にあるようです。

ただ、賑やかに楽しく、という程度を超えて、花火や爆竹を過剰に使用する人、

その威力の強さから規制がかかっている「違法爆竹」を使用する人が後をたちません。

今年11月末には、イロコス州の10歳男児が爆竹によって、指を3本失う大怪我を

負ったというニュースも。

http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series220956.html

マニラ新聞 12月14日 違法爆竹取り締まり強化を 年末年始

問題となっている「違法爆竹」とは?

「違法爆竹」として有名なのは、「ピッコロ」、「オサマ・ビンラディン」、
「グッバイフィリピン」など。
危険な香りのするネーミングです......
これらは製造・使用禁止とされながらも、いまだに出回って
しまっているのが現状です。400ペソを超えるような高額なものもありますが、
その強力さがスリルをそそるのか、
多くの人が買い求めるといいます。
どれほど強力なのかはこちらの動画を見ていただければ
わかると思います。
動画①:「オサマ・ビンラディン」(音量にご注意ください)
 
参照:フィリピン 恐ろしい爆竹 1
https://www.youtube.com/watch?v=b3_XjElIXBY

動画②:「グッバイフィリピン」(音量にご注意ください)
参照:フィリピン 恐ろしい爆竹 2
https://www.youtube.com/watch?v=PfmS1f9pasg

もはや「爆竹」というより「爆弾」です……。
もし路上でこうした爆竹を見かけたら、決して近づかないようにしてくださいね。

怪我なく健康な状態で、新年を迎えましょう!

【参照】

・違法爆竹取り締まり強化を 年末年始 (まにら新聞)

http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series220956.html

・フィリピン花火事情 (アルテ88のブログ)

http://ameblo.jp/arte88/entry-11972129557.html

 

ページ上に戻る

「ニックネーム」 Hokuto
「自己紹介」   プライマーの巨人。背が高いけど気は小さめ。
フィリピンの魅力にとりつかれ、
セブからマニラへ。

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2025年01月24日

マカティのレガスピビレッジに位置するカフェレストラン。2023年にオープンし、フィリピン系スイス人シェフ、カトリーナ・クーン・アルカンタラ氏が手掛ける。朝は特製コーヒー、夜は手作りカクテルを提供し、一日を通じて多彩な体験が可能。

2025年01月21日

レガスピビレッジに店舗を構えるカフェ。グレーやウッドの配色が落ち着いた空間を演出し、友人とのおしゃべりはもちろん、一人で作業をするのにもぴったり。オーナーが日本好きで、日本食にインスパイアされた創作メニューを中心に、朝食やランチにぴったりの軽食メニューを揃える。

2025年01月21日

マカティのOne Centraに店舗を構えるおしゃれなカフェ。洗練されつつも親しみやすい空間となっており、仕事や勉強、のんびりくつろぐのにぴったり。高品質なスペシャルティコーヒーとともに軽食も提供しており、おすすめメニューは、MOD Slice(P280)やSalami Spiced Honey Bagel(P330)。ドリンクは、Iced MOD Latte(P210)やOrange Hibiscus Iced Tea(P150)が人気。

2025年01月21日

BGCのMitsukoshi Mallに店舗を構える日本発のカフェ。千葉県産の紅ほっぺいちごを使用したデザートやドリンクを提供。看板メニューのKezuri Ichigo(P380)は、凍らせた紅ほっぺいちごを削り、北海道産のクリームを合わせた一品。

2025年01月15日

マカティのアヤラアベニューに構える。工業的なデザインを取り入れた内装が特徴で、コンクリート打ちっぱなしの壁や控えめな照明、ミニマリストな家具がリラックスできる空間を作り出している。

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club