ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > 【フィリピン大手財閥の創業者】JGサミットのゴコンウェイ氏が逝去されました

【フィリピン大手財閥の創業者】JGサミットのゴコンウェイ氏が逝去されました
2019年11月11日更新

フィリピンの大手財閥JGサミット・ホールディングスの創業者であり名誉会長のJohn Gokongwei Jr(ジョン・ゴコンウェイ)氏が11月9日に死去しました。93歳でした。同社は食品や石油化学、航空など幅広く事業を手がけており、経営者として国内外に大きな影響を与え続けていました。

 

ジョン・ゴコンウェイ氏は食品会社ユニバーサル・ロビーナや格安航空会社(LCC)のセブ・エアの経営改革に携わったほか、ロビンソンバンクや不動産など、事業の多角化を意欲的に進めた経営者です。

 

米国発の経済誌フォーブスによると、彼はフィリピンで3番目の富豪で約5800億円の資産を持つといいます。

日本企業とのつながりも深く、食品会社のユニバーサル・ロビーナは日清食品ホールディングスと合弁でフィリピンで即席麺を製造、販売。菓子メーカーのカルビーとも提携し、カルビーブランドの製品の販売も始めていました。

 

JGサミット・ホールディングスの社長と最高経営責任者(CEO)はすでに長男の Lance(ランス)氏が引き継いでいます。

 

ほかにも娘のRobina(ロビーナ)氏とLisa(リサ)氏はロビンソンリテールやサミットメディアを率いています。

 

※写真は公式ホームページから引用しました。

 

ページ上に戻る

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2025年01月21日

2025年1月15日(水)、日本国際協力機構(JICA)は、ケソン市のDSWD(社会福祉開発省)セントラルオフィスにて、新たな草の根技術協力プロジェクト「マニラ首都圏及び中部ルソン地域における青少年のための更生支援員の育成と制度確立を目指すプロジェクト」の覚書に署名しました。

2025年01月20日

在フィリピン日本国大使館は1月20日、マニラ首都圏における強盗事件に関する注意喚起を発表しました。

2025年01月16日

マニラに複数店舗を展開する食材店、サンティスデリカテッセンでは、バレンタインデーに向けて、Facebookページでフォトコンテストを開催中です。サンティスデリカテッセンの食材を使用した料理写真を投稿した方の中から、3名の受賞者に、Php 2,000分のギフト券が贈られます。

2025年01月09日

フィリピン移民局(BI)は、長期滞在しているすべての外国人に対し、毎年最初の60日以内に本人が直接出頭して手続きすることを義務付けています。2025年のアニュアルレポートは、1月1日から3月1日まで。早めに申告を行いましょう!

2024年12月26日

今年も残すところあとわずか!フィリピンマニラではさまざまなホテルやレストランで、年末年始限定のプロモやギフト、イベントなどが用意されています。情報はUPDATEしていきますので、ぜひご確認ください!

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club