在フィリピン日本国大使館から安全対策情報が届いております。
*************************
フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在フィリピン日本国大使館
フィリピン国家警察によれば,11日にテロリスト・グループと治安部隊との武力衝突が発生したボホール島やその周辺地域では,現在もテロリスト・グループやその関係者の捜索が続いています。12日付で日本の外務省が発出したスポット情報と併せ,下記情報に十分ご留意の上,安全なご旅行(ご滞在)をお願いします。
【ポイント】
●在留・滞在先等の近くで銃撃戦等が発生した場合は,直ちに安全な場所に避難するとともに,大使館に現在の状況等を報告してください。
●常に最新の関連情報の入手に努め,安全確保に十分注意を払いましょう。
●海外に渡航される際は「たびレジ」の登録(又は在留届の提出)をお願いします。
1.フィリピン国家警察によれば,11日にボホール島の一部地域(イナバンガ)において発生したテロリスト・グループと治安部隊との武力衝突の後,これまで,ボホール島周辺地域では,警察等による同グループ関係者の捜索が続いており,また,これに伴い,治安部隊と同グループとの突発的衝突等が懸念されています。
2.在留・滞在先等の近くでテロ又は銃撃戦等が発生した場合は,直ちに身の安全を確保し,安全な場所に避難してください。その上で,大使館(下記連絡先)に現在の状況等を報告いただくとともに,その後の対応等を相談願います。
3.なお,フィリピンでは,ボホール島周辺地域のみならず,マニラ首都圏,セブ,ダバオ等の都市部を含め,全土においてテロ等に十分注意する必要があります。以下の事項に十分ご留意ください。
(1)最新の関連情報の入手に努め,注意・警戒を怠らない。
(2)テロ・誘拐等の標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
(※)各種イベント会場,観光施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等
4.在留届の提出や「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,また3ヶ月未満の場合は「たびレジ」にご登録ください。(たびレジの登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
5.日本の外務省作成の「テロ対策パンフレット」も併せお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
(連絡先)
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines
電話(代表): (63-2) 551-5710
(63-2) 551-5786(邦人援護ホットライン直通)
FAX(代表) : (63-2) 551-5780
ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○在セブ領事事務所
住所:7F, Keppel Center, Samar Loop cor. Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
電話: (63-32) 231-7321
FAX : (63-32) 231-6843
○在ダバオ領事事務所
住所:Suite B305 3F, Plaza de Luisa Complex, 140 R. Magsaysay Ave., Davao City 8000, Philippines
電話: (63-82) 221-3100
FAX : (63-82) 221-2176
※「たびレジ」簡易登録された方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
- 「ニックネーム」 Pochi
- 「自己紹介」 甘いもの大好き!
- な編集部員です。
- 美味しい情報を求めて頑張ります♪
新着ブログ
2025年03月06日
フィリピン国際パイロミュージカルコンペティションが、パサイ市のSMモール・オブ・アジア内シーサイド・ブールバードで開催されています。このイベントでは、音楽とシンクロする壮麗な花火ショーを体験することができます。これまでアメリカ、ドイツ、オーストリアなどの各参加国が様々な演目で、多くの観客を魅了してきましたが、最終日となる3月15日(土)には、カナダとフィリピンが最終対決! 今年のコンペティションを締めくくります。
2025年03月06日
ラグビーの熱気と興奮を間近で感じられる「第34回インターナショナル10人制ラグビーフェスティバル」が、2025年3月22日・23日にアラバン・カントリークラブで開催されます。マニラの日本人チームであるマニラハポンズも出場します!
2025年03月03日
今年もやってきました!日本の風物詩「盆踊り大会」 を今年も開催いたします!マニラ日本人会会員だけでなく、ご家族やご友人、フィリピン人のお知り合いも大歓迎!日本の夏祭りを、異国の地でともに楽しみませんか?
2025年03月02日
令和7年3月24日から、旅券の偽変造対策を強化するため、人定事項ページにプラスチック基材を用いた「2025年旅券」の発給開始を予定しております。
2025年02月26日
今月号では、新年度のスタートに向けて「フィリピン新生活ガイド2025」を特集します。新たにフィリピンでの暮らしを始める方はもちろん、すでにマニラで生活されている方にとっても役立つ情報が満載です。ビジネス烈伝では、フィリピンの日系企業の中でも最大規模を誇る Epson Precision Philippines Incorporated (EPPI) の President 入江有志氏にお話を伺いました。