【中国・武漢のフライト】フィリピン航空当局が武漢便を停止しました
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フィリピンの航空当局は23日、中国での新型肺炎の感染拡大を受け、中国・武漢市とフィリピンを結ぶチャーター便の運航を一時停止することを決めました。今後の動向に注意が必要です。
中国の武漢を中心に流行する新型肺炎は、アジアを中心に感染の拡大が続いています。中国やシンガポールのほか、日本国内でも感染者が報告されました。
1月末には中国の大型連休「春節」(旧正月)の開始によって多くの中国人の移動が想定されるため、大規模な拡大も懸念されています。
フィリピンでは中部パナイ島のカリボ空港と中国の武漢を結ぶチャーター便がこれまで運航していましたが、感染の拡大をうけて、一時停止に。期間は未定です。
現地メディアABS-CBNより引用
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◆フィリピン現地の報道局の英語ニュースはこちら
・Philippine aviation authorities ban flights to Wuhan
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