Google Philippinesは、まもなくGoogle Mapの機能を拡張し、新機能のナンバーコーディング対応やバイクモードのアップデートを行うと発表しました。
ナンバーコーディング対応は、ナンバーコーディング規制の実施日に、運転者の手助けになるよう設計されており、今月中に機能が装備される予定です。バイクモードは昨年リリースされたものですが、今月中にアップデートが行われます。
■ナンバーコーディング対応
目的地を入力すると、Google Mapがあなたの車のナンバープレート番号を入力するように指示が出ます。入力すると、メトロポリタンマニラ開発局のナンバーコーディング規制に沿ってアプリがルートの選択肢を提示してくれます。
メトロポリタンマニラ開発局の規制情報に連携を取りながら、Googleは情報を最新かつ正確なものに保つとのこと。
■バイクナビモード
バイク乗りのために、Google Mapは現在提供しているバイクナビモードに機能を追加しました。正確な所要時間をバイク用に表示するだけでなく、道路名の代わりに目印を音声ガイドしてくれるようになります。
Google Mapのバイクナビモードは、車が通れない道をガイドしたり、二輪車が通行できない道路や高速道路を避けたりするために昨年リリースされたものです。
(写真)同じルートで同じ目的地へ向かっても、バイクモードのほうが所要時間が短い例
■Google for Philippinesイベント
初となるGoogle Philippinesのイベント、Google for Philippinesが2月13日に行われ、Kenneth LinganカントリーマネジャーがGoogleの新アップデートや新製品についての発表を一通り行いました。
このイベントではGoogle Station、Google Go、Google My Business、Jobs on Google Searchを発表。新サービスやプラットフォームは今月にも公開される予定です。
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