ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > フィリピン JCBがロビンソンズ・バンク(Robinsons Bank)との提携により事業拡大を

フィリピン JCBがロビンソンズ・バンク(Robinsons Bank)との提携により事業拡大を
2019年03月07日更新

日本のリーディングクレジットカードカンパニーであるJCBインターナショナル(JCB International Co., Ltd.)が、フィリピンローカルの銀行であるロビンソンズ・バンク(Robinsons Bank Corporation)との提携により、フィリピンでの事業を拡大する事となりました。

JCBとロビンソンズ・バンクの幹部。提携サイン・セレモニーにて。

 

 

フィリピン国内外を問わずJCBのカードホルダーは、この3月4日の新しい業務提携により、JCBカードをロビンソンズ・バンクの認定施設で利用する事ができるようになりました。

 

 

 

 

セレモニーには、両社からトップマネジメントが出席。JCBからは、社長兼最高執行責任者である今田公久氏を筆頭に、現在のカントリーマネージャ―である浅野幹久氏、及び、カントリーマネージャーに就任予定の松井祐介氏らが出席しました。

 

一方、ロビンソンズ・バンクからは、ランス・ゴコンウェイ会長、エルフレン・サルテ社長兼最高経営責任者、エリック・サントス コンシューマー・リージョナル・バンキング部門責任者、マリー・ダドゥファルザ-ビオラ カード・ビジネス・グループ責任者らが出席しました。

 

 

2社の提携は、JCBのフィリピンにおける事業を拡大する事だけが目的ではなく、カードホルダーのカスタマー・エクスペリエンスを更に一層向上させる事にも狙いがあるとの事です。

 

「この提携により、確実に、フィリピンと海外のお客様に更なる利便を提供できる事になります。というのも、最上のカスタマー・エクスペリエンスを実現するために、より効率的で魅力的なサービス商品を提供するからです。」と、サルテ氏はプレス・リリースで述べています。

 

更に、JCBカードメンバーは、今年からより多くの店舗、例えば、格安航空会社であるセブ・パシフィック等で、カードを利用する事ができるようになります。

 

 

同様に、今田公久氏は、「フィリピンは、会社の拡大戦略という意味において、最重要な国の一つであるとし、ロビンソンズ・バンクとの業務提携を将来的に更に展開していきたい。今回のロビンソンズ・バンクとの提携は、JCBカードメンバーに、よりお得と便利をもたらすものであると確信しています。また、ロビンソンズ・バンク-JCBカードの発行等、更なるビジネスチャンスを検討しています。」と述べました。

 

 

第六十回ビジネス烈伝 / JCB 浅野 幹久 さん

 

☆JCB Deals!

 

ページ上に戻る

「ニックネーム」 Pochi
「自己紹介」   甘いもの大好き!
な編集部員です。
美味しい情報を求めて頑張ります♪

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2025年01月27日

今月号では、世界最古の中華街とも言われるビノンド地区のチャイナタウンを特集します。このエリアはフィリピンを訪れたらぜひ一度は足を運びたい観光スポットです。今号のビジネス烈伝では、株式会社ジンズホールディングス 執行役員(フィリピン事業担当)小林真吾氏にお話を伺いました。

2025年01月21日

2025年1月15日(水)、日本国際協力機構(JICA)は、ケソン市のDSWD(社会福祉開発省)セントラルオフィスにて、新たな草の根技術協力プロジェクト「マニラ首都圏及び中部ルソン地域における青少年のための更生支援員の育成と制度確立を目指すプロジェクト」の覚書に署名しました。

2025年01月20日

在フィリピン日本国大使館は1月20日、マニラ首都圏における強盗事件に関する注意喚起を発表しました。

2025年01月16日

マニラに複数店舗を展開する食材店、サンティスデリカテッセンでは、バレンタインデーに向けて、Facebookページでフォトコンテストを開催中です。サンティスデリカテッセンの食材を使用した料理写真を投稿した方の中から、3名の受賞者に、Php 2,000分のギフト券が贈られます。

2025年01月09日

フィリピン移民局(BI)は、長期滞在しているすべての外国人に対し、毎年最初の60日以内に本人が直接出頭して手続きすることを義務付けています。2025年のアニュアルレポートは、1月1日から3月1日まで。早めに申告を行いましょう!

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club