巨人が1月にフィリピンで野球親善活動を行います!約1週間のスケジュールでマニラやダバオを周り、野球教室や講演を実施。フィリピンと日本の架け橋として活動する巨人の活動やフィリピンの野球界の動向に期待が高まります。
今回のフィリピン訪問は、巨人が業務協力協定を結ぶJICA(国際協力機構)と共同のプロジェクトです。巨人はこれまでも、青年海外協力隊員が派遣される国・地域にジャイアンツアカデミーのコーチを派遣。野球振興、競技力向上に取り組んできました。
今回は初めてフィリピンに巨人として講師を派遣。1月9日〜15日まで、マニラ日本人学校やダバオで指導を行います!
矢貫俊之氏/出典 スポーツ報知
フィリピンを訪問するのは、マニラ日本人学校のOBの矢貫俊之氏(元巨人投手・現広報部)や北篤氏(元巨人外野手・現ファン事業部)、木村正太氏(元巨人投手・現スコアラー室)、森田聡氏(統括部)、そして横田直道氏(読売新聞事業局野球事業部)の5人。
野球教室や講座を通じて、投げる、打つ、守るの基本的な動作を教えると共に、簡易野球ゲームで野球の楽しさを伝えます。フィリピン訪問の詳細は下記の通りです。
① JICA主催ダバオ市野球教室/Mindanao Youth Baseball Camp 2020 For a more resilient future through sports and disaster awareness
日時:1月11日(土)
場所:Davao City National High School
②「Millile+63 Samurai Baseball Academy」野球指導
日時:1月9日(木)、14日(火)
場所:Manila Polo Club
③マニラ日本人学校OBの矢貫俊之、母校に帰る
日時:1月13日(月)
場所:在フィリピン日本国大使館付属マニラ日本人学校
講談社から出版された「あきらめない限り、夢は続く」では、元巨人投手の柴田省吾氏のドキュメントが記載されている
さらに巨人はフィリピンで不足する野球用具のサポートのため、選手が使用した練習球480球を贈呈する予定です。
フィリピンと日本の友好の架け橋として活動する巨人。フィリピンの野球界の動向や今後の盛り上がりに、ますます期待が高まります!
Primerでは元巨人投手でマニラ市内の小学生向け野球アカデミーを開設した柴田さん、また巨人軍広報の森田さんのインタビューを予定しています。お楽しみに!