ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > フィリピンの鉄道計画、マロロス‐トゥトゥバン間の建設は2019年スタート

フィリピンの鉄道計画、マロロス‐トゥトゥバン間の建設は2019年スタート
2017年03月02日更新

フィリピンの鉄道計画、南北通勤鉄道事業(NSCR)。日本の独立行政法人国際協力機構、JICAがこの計画の北ルートを支援。建設にあたり、フィリピン運輸省は、2018年に競争入札を行う。マロロス市と、マニラのトンド地区にあるトゥトゥバン駅を結ぶ。  

 

 

 

(画像) JICAより

 

通勤時間が2時間からたった35分へ短縮! 

 

10の高架駅を計画していて、早くて安全、快適な通勤が可能となる。ブラカン州からメトロマニラへ通勤している人には朗報だ。

 

ビジネス・ワールドによると;「事業化調査はすでに終了していて、2018年の第一四半期までに、競売入札を行うだろう」そう語るのは、NSCR開発担当者、メンドーサ氏。

 

 

 

 

動画: JICAの詳細なプランを分かりやすく説明したビデオ

 

上記のビデオは、JICA(ジャイカ-Japan International Cooperation Agency)が投稿したもの。北部の路線(マロロス-トゥトゥバン間)は37.9キロメートルで高架駅数は10だ。現在、この区間は、2時間の通勤時間を要しているが、鉄道が開通すれば35分へと大幅に減少される。

 

一方、メトロマニラから、アルバイ州、レガスピ市へ伸びる南部のルートだが、運輸省はすでに事業化調査を開始。現存する路線や、新たな支線案など、合わせて653キロメートルに及ぶ。

 

これには、現存するトゥトゥバン-カランバ線、及び、トゥトゥバン‐レガスピ間の長い事業、更にカランバからバタンガス州へ伸びる支線、レガスピからソルソゴン州、マトノグへと延びる延長線も含まれる。

 

建設工事は、2019年上半期に開始される予定。NSCRの完成、運行は2020年または2021年を見込んでいる。運賃は、自動料金徴収システムを導入する。

 

 

 

 

 

ページ上に戻る

「ニックネーム」 Sena
「自己紹介」   フィリピン大好き!なインターン生です。
マニラの隠れスポットを探し回っています
趣味はサーフィンです。

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2024年12月26日

今年も残すところあとわずか!フィリピンマニラではさまざまなホテルやレストランで、年末年始限定のプロモやギフト、イベントなどが用意されています。情報はUPDATEしていきますので、ぜひご確認ください!

2024年12月23日

在フィリピン日本国大使館は12月23日、マニラ首都圏における強盗事件に関する注意喚起を発表しました。

2024年12月20日

本日12月20日、フィリピンアラバンのフェスティバルモールに ニトリフィリピン4号店 がオープン!既にMITSUKOSHI BGC、グロリエッタ、SMモールオブアジアに店舗がありますが、今回の新店舗は 800坪と4店舗の中では最大の広さを誇ります。広々とした店内には、これまでの店舗にはない新たな魅力が満載!

2024年12月16日

今月号では、ここ2年以内にオープンした新しいカフェと、知っておきたい王道のカフェをマカティ、BGCを中心にピックアップしました。さらに、アフタヌーンティーも特集。ビジネス烈伝では、株式会社グーン専務取締役兼フィリピン支店長 SM GUUN Environmental Company, Inc. (SGECI) 小西 武史氏にお話を伺いました。ビジネス特集は不動産・内装と厨房機器・食品卸の二本立て。

2024年12月13日

ホテルオークラマニラの日本料理レストラン「山里」では、新年に向けておせち料理の注文を受け付けています。数量限定のおせちの予約は12月15日まで!お早めにお申し込みください。

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club