【フィリピン速報】マニラ首都圏は11月末までGCQ継続へ
広告
フィリピンの省庁間タスクフォース(IATF)とドゥテルテ大統領は10月27日朝、新型コロナウイルス感染症に関するコミュニティー隔離についての会見を行いました。マニラ首都圏は11月30日までGCQ(一般的な防疫地域)が継続されます。
ドゥテルテ大統領とIATFは10月27日朝にテレビ演説を実施。首都圏マニラではGCQ(一般的な防疫地域)を継続することを発表しました。
新しい検疫区分は下記の通りです。
■GCQ
マニラ首都圏
バタンガス
イロイロ
バコロド
タクロバン
イリガンなど
これまでフィリピンでは新型コロナウイルスの流行の度合いに応じて、それぞれの地域を4つの隔離措置(ECQ、MECQ、GCQ、MGCQ)にわけて感染拡大を防止してきました。
マニラ首都圏ではGCQが長い間継続されており、マニラ首都圏の市長たちはフィリピン政府に対して、GCQの延長を要望していました。
詳細は地元メディアなども報じています。
フィリピン保健省のデータによると、10月26日時点で新型コロナウイルス感染症の累計の患者数は371,630人と、依然として拡大傾向が続いています。
引き続き最新の情報をチェックしましょう!
★フィリピンプライマーがライン配信を始めました!ぜひ友達登録をお願いいたします。
LINE ID:@philippineprimer
広告