ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > プライマーブログ > フィリピン 新ボホール国際空港がついに開港

フィリピン 新ボホール国際空港がついに開港
2018年12月12日更新

フィリピン運輸省と民間航空局は11月27日、長らく待たれた新ボホール国際空港(パングラオ国際空港)をオープン。「世界へのグリーンゲートウェイ」を始動させました。

開港には、ドゥテルテ大統領とArthur Tugade運輸大臣、Jim Sydiongco民間航空局長官、Chattoボホール州知事、Bernadette Romulo-Puyat観光大臣、Ernesto Pernia国家経済開発庁長官が立ち会いました。

この新ボホール国際空港はドゥテルテ政権の「Build, Build, Build」プログラムの目玉プロジェクトの一つです。ボホール州パングラオ島で、建設は2015年6月22日にスタートしました。

パングラオ島にオープンした新空港

 

この国初のエコ・エアポートとして、緑地としっかりとした構造を持ち、主に自然換気を利用すること、屋根のソーラーパネルが旅客ターミナルビルの必要電力の3分の1をカバーすること、モーションセンサー照明を設置することで高い基準を満たすことを目指しています。

新空港のチェックインカウンター

 

新空港のセキュリティーゲート

 

総工費78億ペソのプロジェクトで、少なくとも年間200万人の旅客を見込みます。

旧空港(タグビララン空港)の2倍の収容人数で、旧空港の代替となることが見込まれています。大きな国際線用の機体を含め、同時に7機を扱うことが可能。旅客ターミナルビルは広さ13884平米で、3つのボーディングブリッジと手荷物取扱システムを備えています。

上空からみた新空港の滑走路

 

国際線の運航は11月28日から開始。ボホールへの観光客数増加と商業活動の活発化が期待されています。

プロジェクトでは、運営の効率性や安全性・セキュリティの強化、旅客のための快適な環境の改善、空港のネットワーク化とマーケティングの拡張をさらなる目標としています。

 

 

ページ上に戻る

コメントを投稿

コメント歓迎! 特に掲載内容に変更・間違い等ありましたらコメントを送りください。
コメントを入力:
※掲載内容に関するご質問、ご予約は上記の連絡先にご連絡ください。
※掲載内容の相違、ご意見ご要望はここにご連絡ください。

※投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

新着ブログ

2024年11月19日

在フィリピン日本国大使館は11月19日、マニラ首都圏における強盗事件に関する注意喚起を発表しました。

2024年11月15日

在フィリピン日本国大使館は11月15日、マニラ首都圏(近郊地域を含む)への渡航を予定、または滞在されている皆様へ注意喚起を発表しました。

2024年11月12日

在フィリピン日本国大使館は11月12日、マニラ首都圏における強盗事件に関する注意喚起を発表しました。

2024年11月10日

2025年2月9日(日)、ポケモンをテーマにしたランニングイベント「Pokemon Run 2025」がパサイ市にあるSMモール・オブ・アジア(MOA)で開催されます!

2024年11月07日

東南アジア最大のワインの祭典「第21回 The Grand Wine Experience」が、2024年11月15日(金)午後5時より、マニラマリオットホテルのMarriott Grand Ballroomにて開催されます。

広告
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you