フィリピン政府は17日、長期滞在のビザを保有している外国人に対し、8月1日から再入国を認めると発表しました。(20日に記事を更新しました)
省官庁タスクフォース(IATF)は17日、長期滞在ビザを保有している外国人に対し、8月1日から再入国を認めると発表しました。現地メディアなども報道しています。
20日時点では、Section 13 series visa、RA 7919 visa、EO 324 visaの保有者のみが入国を認められる見通しです。
既に発給済みで、入国時に有効期限内のビザを保有している人が対象となり、新規に発行したビザによる入国は引き続き認められません。現在は海外からのフィリピン人の帰国が優先されているため、外国人の入国人数と日付は制限される見通しです。IATFが発行した資料はこちらからご覧いただけます。
入国の際は事前に新型コロナウイルスの検査と隔離施設の予約などが必要です。
フィリピン政府は新型コロナ対策のため、3月下旬から外国人の入国を拒否していました。現在は外国に移住している、または労働しているフィリピン国籍(OFW)の方や、その家族、在フィリピン外国大使館や国際組織の役員のみ入国が許可されていました。
最新情報はフィリピン観光省のホームページや、フィリピン政府ホームページからご確認いただけます。
外国人の再入国の詳細については対象となるビザの種類など、不明点もまだ多くありますが、フィリピンプライマーでは随時新しい情報をお届けしてまいります!
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コメント / トラックバック 2 件
指摘さま
プライマー編集部です、コメントいただきありがとうございます。
ご指摘の通り、現段階では入国が許可される長期ビザの種類など、詳細情報はまだ十分に明確になっておりません。
また最新の情報が公表され次第、更新させていただきたいと思います。現段階での情報はこちらの動画でも解説しております。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
プライマー編集部
IATFの内容ではimmigrant visas and EO324(その他の永住権者)となっているので就労は含まれていないかと思います