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【電子タバコ禁止へ】ドゥテルテ大統領が公共の場でのVAPE使用を禁止する意向を表明しました
2019年11月22日更新

フィリピンのドゥテルテ大統領は11月19日、電子たばこ「VAPE(ベイプ)」の輸入や公共の場での使用を禁止する方針を表明しました。

公共の場でのベイプの使用禁止に関する意向は、19日夜のテレビ演説で発表されました。近く大統領令を発布して法的に禁止するとみられていますが、具体的な日程や詳細についてはまだ明らかになっていません。

 

ベイプとは香り付きの液体を電気で熱して水蒸気を発生させ、それを吸って楽しむ電子たばこの一種。今後はベイプを公の場で使っている者を逮捕する可能性も高いとのことです。

2017年にはフィリピン全土の公共の場所での喫煙を禁止

 

ドゥテルテ大統領はこれまで、2017年に公共の場での喫煙を禁じる大統領令にサインするなど、禁煙対策に力を入れてきましたが、電子たばこに関しては法的な規制は設けていませんでした(過去のプライマーの記事はこちら)。

 

今回のテレビ演説では「フィリピンの多くの若者が、ベイプが体に与える害や危険性について認識していない」と、使用を問題視するコメントを発表しています。

ドゥテルテ大統領のベイプ使用禁止に関する発言は、米紙ニューヨークタイムズが取り上げるなど、世界的にも注目を集めています。

 

禁煙をめぐる今後の動向に、引き続き注意が必要です。

 

 

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