3月はフィリピン全国で日食と月食が発生
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今月は3月9日に日食、3月23日に月食と、レアな天体ショーが2回見られます!
(写真)今月は日食と月食の両方が観測できる
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によると、欠け始めは3月9日の午前7時51分で、約3時間続くそうです。日食と言っても今回のは部分食で、太陽全体ではなく、一部のみが月の影に隠れます。
PAGASAによると、ミンダナオ島から見える欠け具合が一番大きく、太陽の80パーセント程が欠けて見えるそうです。ルソン島は30から60パーセント、ビサヤは60から70パーセントの欠け具合を観察できます。
【注意】
太陽を肉眼や望遠鏡、双眼鏡などで絶対に見ないでください。すすをつけたガラスやサングラスなどを使っても危険です。
こちらのサイトで安全に日食を観察する方法が書いてあります。
また、3月23日には月食が起こります。今回は半影月食と言って、地球の半影と呼ばれる薄い部分に月が隠れます。残念ながら肉眼で見る限り、あまり月の明るさの変化は感じられないようです。欠け始めは17時37分頃で、20時~22時頃に欠け具合が最大になります。
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