マニラのエドサ通り、渋滞解消のため地方からのバスの乗り入れが禁止に
広告
マニラ首都圏開発庁(MMDA)は予てからのマニラの渋滞を解消するべくエドサ通りを含む首都圏における地方バスの乗り入れを8月15日から全面的に禁止することを発表しました。
この政策はバスターミナルを首都圏外に移しマニラ内に乗り入れるバスを少なくして渋滞の解消を図ろうとするもの。ターミナルの運営はフィリピン運輸省主導で行い、マニラ圏外に3ヶ所のバスターミナル(Valenzuela Interim Terminal;8月15日、Parañaque Integrated Terminal Exchange;9月中、Sta. RosaLaguna;12月中)の運営を今年中に開始します。
MMDAの代表者によると、バリンタワック(Balintawak)発マガリアネス(Magallanes)行きのバスのマニラへの乗り入れは8月15日に開始するValenzuela Interim Terminalの状況次第で禁止する可能性があるとのこと。加えて、パサイ市内にターミナルを持っていない地方バスは民間企業が運営するディオスダド・マカパガル通り沿いにあるSouthwest Interim Provincial Terminalへの乗り入れを促していくとのことです。
- 「ニックネーム」 Toshi
- 「自己紹介」 ※ 画像のポニテはイメージです。
- 写真と異なる場合がありますが、
- 品質に異常はありません。
広告