11月に開催されるIFFT2018(東京国際家具見本市)にフィリピンからの出展が決まりました。IFFT2018の開催に際して、東京から世界へ向けて「ライフスタイルを提案する」というコンセプトの下、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、ブランド戦略の専門家、高田公平氏による製品開発セッションが開かれました。
IFFT2018は11月14-16日に東京ビッグサイトで開催され、フィリピンからもKenneth CobonpueやLifestyle Philippines等去年も参加した会社を含む15社が通商産業省のCITEM部(Center for International Trade Expositions and Missions)により選抜。
IFFT2018のデザイン監督として任命された高田氏は、このセッションでフィリピンの家具、室内装飾、家庭用品産業を日本のハイエンドなインテリア市場に持ち込む意向を示しました。
日本の市場にピッタリな製品を選別し、日本文化や生活スタイルに合わせた庭園用品、バスケット、季節の装飾品、フィリピンの職人技ついてのレクチャーも行われました。
参加した会社の製品を見た高田氏は、その第一印象として「日本人は手作りが大好きなので、そのほとんどの製品が手作りされているフィリピンの製品は非常に重要である」とコメント。
IFFT2018は、フィリピンの家具を世界に広めていく絶好の機会であることは間違いありません。日本での活躍に期待しましょう!
- 「ニックネーム」 Toshi
- 「自己紹介」 ※ 画像のポニテはイメージです。
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- 品質に異常はありません。