フィリピンのフラッグキャリア、フィリピン航空がSKYTRAXのワールド・エアライン・レーティングで4スター評価の認定を受けました。
2月8日、Crowne Plaza Singaporeにて授賞式が行われ、フィリピン航空の代表に記念の盾が手渡されました。
贈呈式にはフィリピン航空社長のJaime Bautistaと、会長の Dr. Lucio Tanが出席
SKYTRAXは航空会社を格付けする「ワールド・エアライン・レーティング」等の調査を行うイギリスの企業です。
4スターは、最高位の5スターに続く高評価。フィリピン航空が評価されたポイントは新規プロダクト開発とフロントラインスタッフサービスの強化、また「新しく改装された機体が、品質改善プロセスの評価において重要な役割を果たした」とのこと。
フィリピン航空は、2016年にスター獲得のためのGet That Starプログラムを開始し、ブランド理念に「Heart of the Filipino(フィリピンの心)」を掲げました。2年間サービスの向上に取り組み、機体数や就航ネットワーク充実などを実現してきました。
スタッフの心からのホスピタリティが誇り
機体数は2016年から88機を用意。マニラ発の国際就航先を44まで増やしています。
4スターを達成したGet That Starプログラムの次なる目標は、2020年末までの5スターの獲得です。
搭乗の機会に、ぜひ世界が認めた4スターサービスを味わってみてください!