あなたは、日本を離れ、海外で暮らすことになった時、
住む場所の条件として何を一番重視しますか?
治安は良いか、子供を育てる環境は充実しているか、
居住コストは高すぎないか、など視点は人それぞれ。
今後の生活がかかっているということで、簡単に決められるものではありませんし、
何か参考になるものが欲しい…と思う方もいるはず。
そんな人たちに向けて、海外在住者の為のグローバルネットワークである
「インターネーションズ」は最近の調査で、「家族で住みやすい国」の
ランキングを発表しました。
フィリピンは2015年の調査で、41カ国中14位。
カナダやノルウェーより上位にランクインしています。
ランキングは、
「保育・教育の可能性」
「保育・教育費用」
「教育の質」
「家族の幸福度」
「保育・教育の選択肢」
といった小項目について、海外で子育て中の各国30人が7点満点で採点し、
合計点が高い順にランク付け。
フィリピンは全体では14位ですが、
「保育・教育の可能性」、「保育、教育の費用」の項目では、
なんと5位にランクインしており、子供の教育という面で
とても優れた国であるとされています。
(写真)どこに住んでも、家族みんなが笑顔で暮らせるのが一番(marketingmag.caより転載)
若者が多く、国全体としての発展が今後もますます期待されるフィリピン。
その活気のみならず、子育てや家族の生活を第一に考える温かな国民性も、
「住みやすい国」として、多くの人を惹きつける理由かもしれないですね。
上位にランクインするのも納得です !
トップ20は以下の通り。
1位 オーストリア
2位 フィンランド
3位 スウェーデン
4位 イスラエル
5位 ニュージーランド
6位 シンガポール
7位 ドイツ
8位 フランス
9位 オーストラリア
10位 ルクセンブルク
11位 デンマーク
12位 スペイン
13位 ポーランド
14位 フィリピン
15位 メキシコ
16位 カナダ
17位 ノルウェー
18位 南アフリカ
19位 バーレーン
20位 コスタリカ
(参照:インターネーションズ「The Best Places for Expat Families in 2015)
- 「ニックネーム」 Hokuto
- 「自己紹介」 プライマーの巨人。背が高いけど気は小さめ。
- フィリピンの魅力にとりつかれ、
- セブからマニラへ。