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日本人にとって馴染みの薄い「チップ」。フィリピンでの一般的な額はいくら?
2016年01月18日更新

 

多くの国に文化として根付いている、「チップ」を払うという習慣。

日本には無い文化なので、サービスに対してどれくらいのチップを

払うのが望ましいのかわからず、戸惑ってしまうことも。

 

一般的には料金の1割程度と言われていますが、実際フィリピンでは皆、

いくらくらいのチップを支払っているのでしょうか?

 

(写真) 写真は quotesgram.com より参照

 

そこで今回は、サービスごとにチップ料金の範囲を調べてみました。

以下の料金を必ず払うということではないので、あくまでも参考としてご覧ください(^-^)

 

◆ ホテル

 

荷物運びのスタッフにはP20を渡すのが一般的です。

(多くの荷物を運んでもらった場合はP50以上渡すこともあります)

 

◆ レストラン、バー

 

レストラン、バーのスタッフにチップを渡すのは一般的ではありません。

すでに食事代には10%のサービス料が加算されているからです。

ものすごく気分が良くて、「チップを渡したい!」と思ったのなら、

P20~P50くらい渡しても良いかもしれません。

 

◆ マッサージ

 

多くのマッサージ店では、チップを求められますがP20~P50で十分でしょう。

これ以上ないくらい最高のサービスだった、と思ったら、少し色を付けて渡して

あげてください。

 

 

◆ タクシー

 

チップの額は走行距離、時間、対応の良さによります。

P5〜P30ほどが一般的で、ホテルやマッサージ店などとは違い、

チップをあげない人も多いです。

現在地から少し遠くまで向かう場合に、メーター料金に少し追加してあげる、

という程度で良いと思います。

(高額な追加料金を請求してくる悪質なドライバーもいますので、

ご注意ください。)

 

 

どのサービスにおいても、【P20~P50】が一般的ですね。

もし高額なチップを要求されても、言われた通り払う必要はありません。

 

チップを払うことは義務ではありませんが、「郷に入っては郷に従え」という言葉も

あるように、その国ではその国のルールに合わせるのがベター。

「良いサービスだった」と感じたのなら、ぜひ”感謝”の気持ちを持って、

チップを渡してあげてくださいね。

より満ち足りた気持ちで、お店を後にできるはずです(*^^*)

 

 

 

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「ニックネーム」 Hokuto
「自己紹介」   プライマーの巨人。背が高いけど気は小さめ。
フィリピンの魅力にとりつかれ、
セブからマニラへ。

コメント / トラックバック 2 件

匿名 | 
 

>タクシー
チップの額は走行距離、時間、対応の良さによります。
一般的にはP20~P50ほど

確かに距離、時間、対応の良さで変わるけどP20〜P50という範囲はかなり高く設定しすぎでは?実際には支払額はメーター+P5〜、渋滞で遠くに行く場合でも最高+P30くらいが妥当。
この記事を見てP20~P50もチップとしてあげる人が増えるとタクシー運転手がそれを当然と思うようになって困ります。

プライマー編集部 | 
 

コメントありがとうございます。

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