<太刀魚のムニエル@フランス>
材料(4人分)
太刀魚 4切れ (約150g/切)、Aji-Shio Pepper 6g、小麦粉 20g、バター 20g
【ソース】
パセリ 少々、バター 12g、レモンの絞り汁 小さじ1
作り方
1.太刀魚の切り身にAji-Shio Pepperを振り2~3分おき、小麦粉をまんべんなくまぶして余分な粉をふるい落とす。
2.フライパンにバターを熱し泡だってきたら魚を入れる
3.はじめの面で6~7割程度しっかり火を通してから、ひっくり返して仕上げ、余分な油を切り皿に盛る。
4.ソースを作る。フライパンにバターを溶かしパセリを入れて軽く加熱する。
ひとことメモ
太刀魚の淡白な味にレモンバターソースの風味が良く合います。
簡単本格フレンチをご家庭で存分に味わってみてください。
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<太刀魚のフライ@フィリピン>
材料(4人分)
太刀魚 4切れ (約150g/切)、小麦粉 20g、揚げ油(コーン油やキャノーラ油(菜種)) 適量
ココナッツビネガー 大さじ4、Aji-Shio Garlic 6g、こしょう 少々
作り方
1.太刀魚の切り身にビネガー、調味料をかけ半日漬け込む
2.水気を切り小麦粉をまぶして、多めの油で揚げるように炒める。
ひとことメモ
魚は買って来たらすぐに酢に漬ける、それがフィリピン流です。臭みを取って保存性を高めるという点では日本の酒の使い方と酷似しています。この調理法はバグス(bangus=ミルクフィッシュ)やティラピア(Tilapia=イズミ鯛)などにも使えます。
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<太刀魚の蒸し物@中国>
材料(4人分)
太刀魚 4切 (約150g/切)、しょうが スライス4片、酒 大さじ2
【具】
ピーマン 1個、赤ピーマン 小1個、長ねぎ 20cm、しょうが 10g
【たれ】
酒 大さじ2、Aji-Ginisa Shrimp 7g、醤油 小さじ3、砂糖 小さじ2、水 40cc、ごま油 大さじ2
作り方
1.太刀魚に酒、しょうがをまぶし、1時間程度おく。
2.具のしょうが、ピーマン、赤ピーマンをせん切りにする。長ねぎは4cmくらいの長さでせん切りにする。
3.たれの材料を耐熱皿に入れて30秒、レンジアップする。
4.太刀魚と具を皿に盛り、皿ごと強火で10分蒸し、たれをかけてさらに5分蒸す。
5.別の鍋にごま油を熱し、蒸しあがった皿に、じゅっとかける。
ひとことメモ
この味付けはラプラプ(Lapulapu=ハタの仲間の高級魚)など、白身魚なら何にでも応用可能です。少し薄味になっていますので、脂の乗り具合によっては醤油と塩を足してください。大きな蒸し鍋も安く手に入りますから、「大物蒸し」にも是非チャレンジしてみてください。
【萌子さんの感想】
太刀魚の蒸し物は、うちには蒸し器がなかったので、水を入れた鍋にザルを乗せて器を置き、布きんをかぶせてふたをした即席蒸し器で代用しました。太刀魚は多分初めて食べましたが、味が淡白なのでどんなお料理にも使えそうです。即席蒸し器での調理もいろいろ応用がききそうで、一気に自信がつきました!