ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME >  フィリピンのコラム  >  今晩のおかず The Simple Japanese Food バゴオン味噌チャーハン

今晩のおかず The Simple Japanese Food バゴオン味噌チャーハン



プロ直伝! 今晩の おかず The Simple Japanese Food

 

バゴオンと味噌が相性抜群!

バゴオン味噌チャーハン

 

●材料(1人前)

卵 ............................1個
玉ねぎ ......................40g
バゴオン ...................10g
合わせ味噌 ................5g
醤油 .........................5g
ごま油 ......................10g
油(調理用) .............15g
刻み海苔 ...................(お好みで)
カラマンシー .............(お好みで)

 

 

 

 

 

 


Point!

調味料である味噌、醤油、バゴオンはどれも焦げやすいので調理する前はあらかじめ合わせて味噌を溶かしておきましょう。そうすることで炒める際にご飯の馴染みが良くなり、味のバラツキを防ぐことができます。

 

フィリピン食材
まめ知識


バゴオンは小エビの発酵調味料で、日本で言う塩辛です。甘辛い刺激的な味が特徴で、フィリピンでは料理のアクセントやディップソースとして使われることが多いようです。当初、フィリピンの方々がグリーンマンゴー(酸味の強い未熟マンゴー)にバゴオンをディップして美味しそうに食べている光景には大変驚きました。私的には未だに美味しいのか否か?な部分はありますが、これも食文化なのだなあと思いながら、日々フィリピン料理に関して勉強しています。今回はバゴオンライスというフィリピンの定番料理に味噌を加えて和風にアレンジしてみました。ブランドによってスパイシーなものや甘味の強いものがあるので、自分好みのバゴオンを探してみてくださいね。Youtubeチャンネルsimple.japanese.foodでは家庭で簡単に作れる日本食を世界の方々に分かりやすく説明しています。プライマーのレシピも紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。

 

 



●作り方

みじん切りにした玉ねぎをフライパンで炒めていく。
卵、ご飯を入れ、炒めていく。
バゴオン、味噌、醤油をあらかじめ混ぜておき、2に投入する。
全体的に味が混ざったら仕上げにごま油を入れて完成。
器に盛り付け、お好みで刻み海苔、カラマンシーを添える。

 

 

Miso Flavored Fried Rice with Bagoong
Steamed Japanese rice .... 200g
Egg .................................... 1pcs
Onion................................. 40g
Bagoong............................ 10g
Japanese Misopaste......... 5g
Soy sauce.......................... 5g
Sesame oil......................... 10g
15g oil................................ (for cooking)
Chopped seaweed............ (optional)
Calamansi.......................... (optional) 

 

●Makes 1 serving (Cooking time: 30 minutes)

Fry the chopped onions in a frying pan.

Add eggs and rice and stir fry.

Mix bagoong, miso, and soy sauce in advance and add to 2.

When the taste is mixed as a whole, add sesame oil to finish and complete.

Arrange in a bowl and add chopped nori seaweed and calamansi to your liking.

 

 

Chef TAKASHI

日本食レストランのシェフとして活躍する傍ら、コンサルタントとして様々なプロジェクトに参加。料理学校にて和食の講師も務め、フィリピン人に日本食の美味しさだけでなく、作る楽しさなども伝えている。レシピのご質問などはこちらからどうぞ
More inquiries
[email protected]
YouTubeはこちら!

 

広告

プロ直伝!今晩のおかず 前回のコラム

フィリピン家庭料理の定番カレカレ(Kare Kare)。見た目はカレーのようですが、味はほんのり甘く、どちらかというとシチューに近い料理です。今回はバゴオンを使わず、ご飯自体に味とスパイスを加え、カレカレと合うようにレシピをアレンジしてみました。

新着コラム

様々な料理に大活躍!調理の仕方で色々な食感が楽しめる、白菜。ここフィリピンでも身近に手に入る野菜の一つとして親しまれています。今回はそんなChinese Cabbage を使って即席で作れるキムチのご紹介です。
食欲をそそる香りに、お酒によく合うガツンと来る味わい。子供から大人までいつの日も支持されているBBQフレーバー。今回はそんなBBQ seasoning を使って手軽に作れる鉄板焼きのご紹介です。混ぜ込んでフライパン一つで作れるお手軽レシピですので、是非試してみてくださいね。
真っ赤な色にほんのりニンニクと甘味の効いた、キリっとした辛さが特徴のシラチャ―ソース。原産国はタイですが、ここフィリピンでも広く流通しており、一般家庭でも親しまれているソースの一つです。今回はそんなShiracha Sauceを使って手軽に作れるポキのご紹介です。新
中華圏の文化が色濃く根付いているフィリピンでは、食文化にも中華の要素が多く取り入れられています。その一つがDumpling(ダンプリン)。小麦粉を練って茹でたもの、またはそれに食材を入れて蒸したり焼いたりするものの総称を呼びます。フィリピンでは家庭料理として、また屋台等で手軽な価格で販売されていたりと非常に親しまれている料理の一つです。
さつまいもの生産には日が良く当たり、通気性の良い、痩せた土が最適とされています。そんなことからフィリピンでは色々な種類のさつまいもが年中を通して生産されているます。今回は秋の味覚、さつま芋ご飯を簡単レシピでご紹介します。
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club
ページトップに戻る