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今晩のおかず The Simple Japanese Food カルデレータ風トマトパスタ



プロ直伝! 今晩の おかず The Simple Japanese Food

 

煮込まず手早く本格派!

カルデレータ風トマトパスタ

 

●材料(調理時間20分)

パスタ ................... 100g
牛バラスライス肉.... 80g
玉ねぎ ................... 50g
人参 ...................... 20g
にんにく ................ 1片
塩コショウ ............. 少々
トマトソース .......... 200g
水 ......................... 100g
レバーペースト....... 20g
醤油 ...................... 10g
油 ......................... 15g

 

 

 

 

 

 


Point!

素材の旨味がたっぷり入ったトマトソースをパスタ全体に絡ませるのがポイント。仕上げにパセリやセロリなどの香味野菜を加えるとまた違った風合いに仕上がります。牛肉の代わりに鶏肉、ベーコン等でも美味しく仕上がります。隠し味に醤油を少量加えると味が引き締まります。

 

フィリピン食材
まめ知識


人気のフィリピン缶詰シリーズ。今回はレバースプレッド。鶏豚牛、メーカーによって配合が異なりますが、所謂、レバーペーストです。地元の方々はそのままパンに塗って食べたりもしますが、調理用としては豚肉と野菜のトマト煮込み料理”メヌード Menudo”、牛肉と野菜のトマト煮込み料理”カルデレータCaldereta”が有名です。いづれも日本人の口に合い、レバーペーストが入ることにより味に深みが出て美味しいです。ビーフカルデレータはフィリピンのビーフシチューです。本来は大きめに切った具材をトマトベースのソースで時間をかけて煮込む料理ですが、今回はフライパン一つで簡単に作れるようにアレンジしました。味の決めてはレバーペースト。トマトベースの味に深みとマイルド感がプラスされ、食欲をそそる味に仕上がります。ご飯にも合うのでおかずとしてもオススメです。 Youtubeチャンネルsimple.japanese.foodでは家庭で簡単に作れる日本食を世界の方々に分かりやすく説明しています。プライマーのレシピも紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

●作り方

パスタを茹でる。(水1Lに対して10gの塩を入れる)
茹でてる間に、玉ねぎと人参を細切り牛肉を食べやすい大きさに切る。
フライパンに油をひき、みじん切りにしたにんにくを炒めていく。
香りが出てきたら、2を入れて塩コショウをし、一緒に炒めていく。
具材にある程度火が入ってきたら、トマトソース、水、レバーペースト、醤油を入れる。
ひと煮立ちし、味が整ったら茹で上がったパスタを和えて完成。

 

 

Pasta.................... 100g
Beef Rib Slice...... 80g
Onion................... 50g
Carrot .................. 20g
Garlic ................... 1clove
salt and pepper... pnc
Tomato sauce ..... 200g
Water ................... 100g
Liver spread ........ 20g
Soy sauce............ 10g
Oil ........................ 15g

 

●Makes 1 serving (Cooking time: 30 minutes)

Boil the pasta. (Add 10g of salt to 1L of water)

While it is boiling, cut the onion and carrot into small pieces, and cut the beef into bite-sized pieces.

Heat oil in a frying pan and fry minced garlic.

When the aroma comes out, add 2, add salt and pepper, and fry together.

When the ingredients are cooked to some extent,add tomato sauce, water, liver paste, and soy sauce.

Bring to a boil, and when the flavor is perfect,add the boiled pasta to complete.

 

 

Chef TAKASHI

日本食レストランのシェフとして活躍する傍ら、コンサルタントとして様々なプロジェクトに参加。料理学校にて和食の講師も務め、フィリピン人に日本食の美味しさだけでなく、作る楽しさなども伝えている。レシピのご質問などはこちらからどうぞ
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