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今晩のおかず The Simple Japanese Food さつま芋ご飯



プロ直伝! 今晩の おかず The Simple Japanese Food

 

ローカル食材で秋を堪能!

さつま芋ご飯

 

●材料

日本米(短粒米)..................... 600g
水 ........................................ 750g
カモテ(ローカルさつまいも)... 300g
塩 ........................................ 2g (小さじ1/2)
出汁粉 .................................. 2g (小さじ1/2)
醤油 ..................................... 2g (小さじ1/2)
調理油 .................................. 2g (小さじ1/2)
砂糖 ..................................... 2g(小さじ1/2)
煎りゴマ (white/black)トッピング用

 

 

 

 

 

 


Point!

食感、色味を出すために、カモテは皮つきで調理しましょう。小さく切りすぎると炊き あがり時に崩れてしまいますので、1cm角以上の大きさにしましょう。少々の油を入れ ることで、パサつきを抑え、つややかに仕上がります。カモテの種類によって甘味の度 合が異なりますので、砂糖の量はお好みで調整しましょう。

 

フィリピン食材
まめ知識


さつまいもの生産には日が良く当たり、通気性の良い、痩せた土が最適とされています。そんなことからフィリピンでは色々な種類のさつまいもが年中を通して生産されているます。以前コラムで紹介したカモテイエローは外側が白い皮で、中を切ってみるとオレンジ色の可食部。甘みが強く、ネットリとしているのでスイーツや子供の離乳食にもオススメです。今回紹介するのはカモテバイオレット。見た目は日本のさつまいもとそっくりですが、甘味が少ないのが特徴。クセのない味なので、総菜ースイーツとして幅広く調理可能です。市場に行ってみると地方や時期によっては外側も内側も紫色のカモテもあります。こちらは日本で言う紫芋のようなさつまいも。鮮やかな紫色なのでアイスクリームやパン、ジャムなどの製品用にも使われることが多いです。保存性もよく、いつでもどこでも安価に入手できるカモテを、色々な料理に活用してみましょう。今回は秋の味覚、さつま芋ご飯を簡単レシピでご紹介します。Youtubeチャンネルsimple.japanese.-foodでは家庭で簡単に作れる日本食を世界の方々に分かりやすく説明しています。プライマーのレシピも紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

●作り方

米を研ぎ、分量の水を入れて20分浸漬させる。
カモテを良く洗い、1-1.5cm程の大きさに切る。
ゴマ以外の全ての材料を炊飯機に入れ、炊飯開始。
炊きあがったら完成。仕上げにゴマを振る。

 

 

Japanese rice .................... 600g
Mineral water....................... 750g
Kamote sweet potato.......... 300g
Salt ............................ 2g (half tsp)
Dashi powder ...................... 2g (half tsp)
Soy sauce............................ 2g (half tsp)
Cooking oil .......................... 2g (half tsp)
Sugar................................... 2g (half tsp)
Sesame seeds (white/black) topping

 

●Makes 3-4 serving

Rinse the rice and soak it in enough water for 20 minutes.

Thoroughly wash the kamote and cut it into 1-1.5 cm pieces.

Place all the ingredients, except for the sesame seeds, into the rice cooker and start cooking the rice.

When the rice is done cooking, it is ready to be served. Sprinkle sesame seeds on top before serving.

 

 

Chef TAKASHI

日本食レストランのシェフとして活躍する傍ら、コンサルタントとして様々なプロジェクトに参加。料理学校にて和食の講師も務め、フィリピン人に日本食の美味しさだけでなく、作る楽しさなども伝えている。レシピのご質問などはこちらからどうぞ
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