フィリピン 経済ニュース
フィリピン経済ニュース
2017年12月6日
眼鏡専門店「JINS」を運営するジンズ(本社:東京都千代田区)は、12月5日、フィリピンにおける事業展開の可能性を検討するため、Suyen Corporation(スイエン社)との間で当該事業展開に向けた覚書を締結した。
2017年12月5日
国際協力機構(JICA)は、12月1日、バンコクにて、ASEAN加盟10カ国の政府及び関係大学との間で、技術協力プロジェクト「アセアン工学系高等教育ネットワークプロジェクトフェーズ4」(実施予定期間:2018年3月~2023年3月)に関する協力枠組み文書( C/F)に署名した。今後、各国政府との間で個別に討議議事録(R/D)を署名予定である
2017年12月1日
国際協力銀行(JBIC)は、11月30日、バンダイ株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「バンダイ」)との間で、融資金額177万5千米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結した。本融資は、埼玉りそな銀行との協調融資によるものであり、協調融資総額は360万8千米ドル相当である。
2017年11月30日
ユニクロ フィリピン(比ユニクロ)の出店ピッチが再加速している感がある。10月、11月ともに2店ずつ出店、11月末で45店体制になったと見られるが、12月は出店ピッチに拍車がかかりそうである。
2017年11月29日
この長大は、フィリピンにおいては、ミンダナオ島北東部カラガ地方の中心都市であるブトゥアン市や北アグサン州周辺などで広範な開発事業を推進してきている。
2017年11月27日
当地第2位(総資産ベース)の商業銀行であるメトロポリタンバンク&トラスト(メトロバンク)グループの持株会社GTキャピタル・ホールディングス(GTCAP)がトヨタ車事業を強化している。GTCAPは、トヨタ自動車のフィリピン拠点であるトヨタモーター・フィリピン(TMPC)の株式保有比率を51%に高めているほか、有力販社であるトヨタ・マニラベイ社(TMBC)のマジョリティーを保有している。
2017年11月24日
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、1984年から「日本語能力試験(JLPT)」を実施している。この試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し、認定する試験(実施レベル:N1~N5の5レベル {N1が最も難易度の高いレベル})としては世界最大規模のもので、毎年2回実施 されている。
2017年11月23日
国際協力銀行(JBIC)は、日本の製造業企業の海外事業展開の動向に関するアンケート調査を実施し、11月22日に結果を発表した。今回の調査は、今年7月に調査票を発送し、7月から9月にかけて回収したものである(対象企業数1,001社、有効回答数602社、有効回答率60.1%)。
2017年11月22日
ボラカイの超人気リゾートである「ディスカバー・ショアーズ」などを運営するディスカバリー・ワールド・コーポレーション(DWC)へ、世界銀行傘下の国際金融公社(IFC)が出資することが合意された。
2017年11月21日
フィリピンの大手コンビニエンスストアの2017年9カ月間(1月~9月)の業績動向が明らかになってきた。フィリピン証券取引所(PSE)上場のフィリピンセブン(セブンイレブン運営企業)が11月10日に9ケ間決算を発表したほか、その他の企業の収益動向は現地パートナー企業の事業報告書等に部分的に記載されている。
2017年11月20日
パナソニックのフィリピンにおける製造・販売拠点であるパナソニック・マニュファクチャリング・フィリピンズ(PMPC、会計期末3月)は、このほど、2017年度(2017年4月~2018年3月)上半期(2017年4月~9月)の事業報告書を公表した。
2017年11月18日
ヤクルトグループは、現在約40の国と地域で乳酸菌飲料を販売している。フィリピンでは、ヤクルト本社が40%出資するフィリピンヤクルト(持分法適用会社、所在地:首都圏マニラ市)が、1978年10月から販売を行っている。すなわち、来年に発売40周年を迎えるのである。
2017年11月17日
比大手商業銀行であるメトロポリタンバンク&トラスト(メトロバンク)グループの持株会社GTキャピタル・ホールディングス(GTCAP)がトヨタ車事業を強化してきている。
2017年11月16日
ユニクロ フィリピン(比ユニクロ)の出店ピッチが再加速している感がある。10月13日には、ルソン島マニラ南方カビテ州バコールに立地するショッピングモール「SMシティバコール」のアッパー・グランドフロアに、フィリピン第42店をオープンした。
2017年11月16日
チェーンなどの自動車用部品メーカーである大同工業(本社:石川県加賀市)は、11月13日開催の取締役会において、フィリピン子会社を設立することを決議した。
2017年11月15日
マクドナルド・フィリピン(比マクドナルド)は、当地の有力持株会社アライアンス・グローバル・グループ(AGI)関連会社のゴールデンアーチス・デベロップメント(GADC)によって展開されている。第1号店は1981年にオープンした。
2017年11月14日
イー・ガーディアンは、2016年4月にTMJ(当時ベネッセグループ、10月からはセコム傘下)と戦略的パートナーシップを締結し、フィリピンに多言語運用センターを構え、カスタマーサポートサービスの提供をしてきた。
2017年11月13日
有力持株会社アライアンス・グローバル・グループ(AGI)のカジノリゾート事業部門であるトラベラーズ・インターナショナル・ホテル(トラベラーズ)が、11月10日、2017年第3四半期(7月~9月)及び9カ月間(1月~9月)の決算を発表した。
2017年11月11日
フィリピンでもコンビニエンス業界の競争が激化しつつある。現在は業界断トツのセ ブンイレブンをマーキュリー・セルフサービスやミニストップが追うという構図になっている。そして、2013年にはファミリーマートとサークルKが進出、 2015年3月にはローソンもフィリピン1号店をオープンした。
2017年11月10日
11月6日、フィリピン共和国ケソンシティのゲートウェイ・モールにオンデーズ(OWNDAYS)海外100店舗目がオープンした。今後さらに事業展開をスピードアップし、海外300店舗(国内外合計500店舗)の出店を計画している。
2017年11月10日
ユニバーサル・エンターテインメント社は11月8日、2017年(第45期)第2四半期決算報告を行った。当第2四半期連結累計期間(2017年4月1日~9月30日)におけるカジノリゾート(オカダ・マニラ)事業の売上高は8,889百万円(前年同期ゼロ)、営業損失は7,064百万円(前年同期営業損失2,968百万円)となった。
2017年11月9日
日清食品グループ(日清グループ)は、フィリピンにおいて、ゴコンウェイ・ファミーリーの有力食品企業ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション(URC)との合弁企業「ニッシン・ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション」(ニッシンURC、1996年設立、会計期末12月に変更、本社:マニラ首都圏ケソン市)を通じて即席麺事業を展開、カップ麺ではトップ企業となっている。
2017年11月7日
三菱東京UFJ銀行マニラ支店は、11月6日、首都圏マカティ市ニューワールド・マカティホテルにおいて、毎年恒例の経済・為替関連講演会を開催した。120名以上が出席した。
2017年11月7日
アヤラグループのエレクトロニクス企業インテグレイティド・マイクロエレクトロニクス(IMI)が、11月3日、2017年9カ月間(1月~9月)の決算速報を発表した。
2017年11月5日
2017年11月3日の株式市場は反落し、PSE株価指数は前営業日から139.89ポイント安の8,376.13ポイントで引けた。率にして1.64%の下落。全体の売買代金は前営業日比3%増の97億9,300万ペソ(約220億円)、総取引回数は26%減の10万5,134回。
2017年11月3日
日本政府は、2017年(平成29年)秋の外国人叙勲として149名の受章者(うち女性32名)への叙勲を決定し、11月3日発令した。この2017年秋の外国人叙勲において、フィリピン国内における日本企業支援に寄与してきたマニラ首都圏マカティ市在住のジョージ・S・K・ティ氏に、旭日重光章が授与される。
2017年11月2日
東京ガスは、10月30日、フィリピン共和国エネルギー省(DOE)に対して、フィリピンにおけるLNGバリューチェーン構築に関する関心表明書を提出し、受領された。
2017年11月2日
2017年10月のフィリピンの代表的株価指数であるフィリピン証券取引所指数(PSEi)は、月間で2.37%の上昇となった。その後は、利益確定の動きも活発となり、月末にかけては若干軟化したが、月間ベースでは2カ月連続で2%超の上昇となった。
2017年10月31日
フィリピンのコンビニエンス・ストア(CVS)業界もマニラ首都圏中心に競争が激化しつつある。また、マニラ首都圏を中心とする店舗家賃の上昇にくわえ、年々交通渋滞が酷くなり配送に支障をきたすようになっており、店舗網拡大のネックとなっている。