ホテルオークラ(本社:東京都港区)は、このほど、フィリピンの「トラベラーズ・インターナショナル・ホテルグループ(トラベラーズ).」(本社:マニラ首都圏パサイ市)との間で、2018年開業予定の『ホテルオークラ マニラ』(仮称)に関する運営管理契約を締結した。これは、ホテルオークラにとって、マニラにおける2軒目のホテル開業計画となる。また、トラベラーズは有力持株会社アライアンス・グローバル・グループ(AGI)のカジノリゾート事業部門である。
2018年開業予定の『ホテルオークラ マニラ』は、ニノイ・アキノ国際空港に隣接するトラベラーズ所有のフィリピン初の統合型リゾート施設「リゾーツワールド マニラ」(RWM)の拡張地区内に立地する。ビジネスの中心街であるマカティ地区からも程近く、レジャーのみならずビジネスにも至便な立地である。
『ホテルオークラ マニラ』の客室は、標準客室面積約60平米、総客室数191室の規模となりる。統合型リゾートの「華やかさ」とオークラならではの「和のおもてなし」を融合させ、最先端の設備を備えた、リゾート感を満喫できる施設である。シグネチャーレストランである日本料理レストランに加え、スペイン料理レストラン、オールデイダイニング、バーなどの飲食施設の他、プール、フィットネスなどの充実した施設を用意し、観光、ビジネスを問わず、訪れる全ての利用客に快適で満足できるサービスを提供する方針である。
<ホテルオークラ マニラ 施設概要>
【建設予定地】Newport Boulevard, Newport Cybertourism Economic Zone, Pasay, 1309 Metoro Manila, Philippines
【階数】地上11階、【客室数】 191室
【レストラン・バー】日本料理、スペイン料理、オ—ルデイダイニング、バー
【宴会場・会議室】4室、
【その他施設】フィットネス、プール
【アクセス】ニノイ・アキノ国際空港隣接