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【フィリピン経済ニュース】ジェットスター・アジア、関西⇔マニラ⇔シンガポール線再開

2023年11月22日

11月24日から週5便、12月30日からはデイリー運航へ

 

ジェットスター・アジア航空(本社:シンガポール)は、11月24日(金)、大阪(関西国際空港)発マニラ経由シンガポール行きの運航を週5便(月・水・木・金・日)で約3年8カ月ぶりに再開した。需要の高まりに対応するため12月30日(土)からはデイリー運航とする。

使用機材は180人乗りのエアバス A320型機。運航再開後の初便となった3K764便はほぼ満席となる175人の乗客を乗せ、11月24日、関西国際空港を出発し、マニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)へと向かった。

シンガポール拠点のジェットスター・アジア航空は、2004年12月13日の香港への就航を皮切りに運航路線を拡充、現在、バンコク、ホーチミン、香港、マカオ、クアラルンプール、ペナン、シェムリアップ、プノンペン、マニラ、台北、大阪、福岡、ヤンゴン、バリ、ジャカルタ、メダン、スラバヤ、プーケット、杭州、汕頭、海口など26都市に運航している。

 

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