ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > フィリピンの経済ニュース > 19年のフィリピン最富豪はSMのシー兄弟

19年のフィリピン最富豪はSMのシー兄弟

2019年9月27日

2位ビスタランドのビリャール氏:フォーブス誌

 

米国フォーブス誌アジア版が、フィリピン富豪番付トップ50(2019年版)を発表した。
 
 2019年フィリピン富豪番付首位は、SMグループのシー兄弟で純資産額172億ドルとされた。2018年までフィリピン最富豪は11年連続でSMグループ創始者のヘンリー・シー氏となっていた。そのヘンリー・シー氏が今年1月に死去、遺産を引き継いだ子息や子女、すなわちシー兄弟がトップの座を引き継いだ。SMグループは、小売・金融・不動産を核とするコングロマリットであり、中核企業SMインベストメンツ、SMプライムホールディングス、最大行BDOユニバンクなど有力上場企業を有している。
 
 富豪番付第2位は、元上院議員でビスタランドグループの総帥であるマニュエル・ビリャール氏でその純資産額は66億ドルで一昨年の16億5,000万ドル、昨年の50億ドルから大幅増加している。これは、傘下の墓地開発企業であるゴールデン・ブリア(旧社名:ゴールデン・ヘブン)の株価急騰したことなどによる。
 
 第3位はJGサミット名誉会長のジョン・ゴコンウェイ氏。その純資産額は53億ドルで前年の44億ドルを20%上回った。格安航空最大手セブ・パシフィック航空の株価が回復したことなどが寄与したようだ。
 
 以下、第4位が港湾業務企業ICTSIやカジノリゾート ソレアの運営企業ブルームベリーの総帥エンリケ・ラソン氏(純資産額51億ドル)、第5位がアヤラグループ総帥のハイメ・ソベル・デ・アヤラ氏(純資産額37億ドル)、第6位がフィリピン航空(PAL)大株主であるルシオ・タン氏(36億ドル)、第6位がジョリビー・フーズ会長のトニー・タン・カクティオン氏(30億ドル)、第8位がサンミゲル社長のラモン・アン氏(28億ドル)などと続く。

 

その他の記事

MAKATI SHOW ROOMに展示中
マカティにShow Roomをオープンしました。
お気軽にお越しください。

お得な最新情報は随時SNSにて配信中。facebook、Instagramをチェック!

コストパフォーマンスフォーマンスに優れたインクジェットプリンターから、高速印刷のレーザープリンターまでご用意しています。

POEA認定の正規フィリピン人材派遣会社
日本への技能実習生、エンジニアの人材派遣はお任せください

2015年にフィリピンに会社を設立し、現在は縦型成型機5台(20t~50t)、横型成型機7台(20t~180t)を保有し、縦型では電源及び発電コイルの精密インサート成形、横型では小型~中型の機能部品及び外観部品を生産し組立までの一貫生産も対応致します。

フィリピン退職庁(Philippine Retirement Authority=以下PRA)は、外国人や外国の市民権をもつフィリピン人退職者の安全な投資先として、フィリピンをおすすめしています。

フィリピンにてお客様の事務効率改善サポートをご提供し続けて、54年を迎えます。これからもドキュメントを通じて、フィリピンでご活躍の日系企業様を強力にサポート致します。

安心・安全・時間厳守の運転手つき日系レンタカーサービス
月契約、年間契約等の長期割引も可能!!創業14年だからできる、5分以上の遅刻で料金無料!!

高度なデザイン性と機能性で、毎日のオフィスワークを快適にサポートします。
背骨のカーブに応じて快適にフィットするランバーサポートを採用。

KTPH MARKETINGは、キッコーマン商品のフィリピン正規販売店です。

フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you  |   【フィリピン在住者向け】コンシェルジュ&会員制コミュニティ Barong Club
ページトップに戻る