飛行機を使わずに行けるホワイトサンドビーチ!プエルト・ガレラ
フィリピンといえばビーチリゾートは外せない!マニラから飛行機なしで行けちゃうおすすめリゾートがあるんです。
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バタンガスの港に着いたら、ボートのチケットを購入します。ボート会社も色々ありますので、都合のよいボートを選んでください。行先はWhite Beachが良いでしょう。プエルト・ガレラの砂浜に直接到着します。一番早い朝の便は6:30です。片道250ペソ、往復450ペソなので、往復で購入した方が50ペソお得です。
その他にかかる費用は下記の通りです。
*ENVIRONMENTAL USER’S FEE(EUF)
Senior Citizen・・・40ペソ
Adult・・・50ペソ
Children (12years old & below) ・・・Exempted
*PASSENGER TERMINAL TICKET
1人・・・10ペソ
ターミナルに入る際には簡単な荷物チェックが行われますが、空港ほど厳しくはありませんのでご安心ください。そして、自分の予約した船の名前が呼ばれるまで待機します。船の所要時間は約2時間。船の旅をお楽しみください。
プエルト・ガレラは観光地の割に食事やホテルの料金はそれほど高くありません。しかし、観光地ならではの物売りやマッサージおばさんはかなりしつこいので、あまり気にせずに楽しむとよいでしょう。
マッサージ:200ペソ
首から足の裏までしっかり揉んでくれます。夜もマッサージをやっていますので日焼けをしたくない場合はお勧め。夜の砂浜で波の音を聞きながらリラックスしてください。
三つ編:150ペソ
おばちゃん2~3人がかりで編んでくれます。
ヘナタトゥー:100ペソ~(サイズにより異なります)
1~2週間で消えます。ただし、アレルギーのある方は注意が必要です。
海のアクティビティも楽しめます。
水上バイクやバナナボート、パラセーリングにシュノーケリング。
例えばシュノーケリングを申し込む場合1ボート1500ペソ。ただし、このボートはメインのシュノーケリングポイントまでしか行きません。そこでシュノーケリングを楽しむこともできますが、もし、海底洞窟やビッグシェル、サンゴ礁見学を希望するなら、さらに小さいボートをレンタルしなければいけません。料金は要交渉。
海底洞窟は岩に開いた穴から海の中にポッカリとあいた穴まで続いています。穴の中で見る海の色は格別。ただし、高潮の場合は危険ですので入れません。また、岩肌は鋭く尖っていますので、上る際はけがをしないように気を付けてください。
ビックシェルはその名の通り大きな貝を見ることができます。貝は魚が突くたびに閉じたり開いたりしているのが生きている証拠。大きいものは1mにも2mにもなっているといいますが、実際に貝の近くまで潜っていないので本当かどうかは不明。
一番感動するのはサンゴ礁の見学でしょう。ボートについているロープを握ると、ボートマンがゆっくりとボートを進めてくれます。目の前に広がるのは色とりどりのサンゴと魚たち。それはもう竜宮城の宴の様子。少し離れたところで魚用の食パンを手に持ち動かずにいると、たくさんの魚が集まってきます。時々、手にも吸いついてきますがそこはご愛敬。
帰りのボートはボート会社ごとに時間が違いますので、確認が必要です。違うボート会社のボートには乗れません。ボートがバタンガスポートに着いた後は、道案内に従っていくとバスターミナルに到着します。バス会社別、行き先別で自分に合うバスを見つけてください。
文・写真提供:志乃さん
(ご協力ありがとうございました!Primer編集部一同)
詳細情報
フレンドシップツアーズ Friendship Tours
住所: 3F Dusit Nikko Hotel Manila, Alayala Center, Makati City, Metoro Manila
TEL:(02)894-1124/840-1060/893-0291
FAX:(02)892-8899/818-8978
Website(PC用): http://www.friendshipmanila.com/
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追加補足です。
上記のバタンガス港で支払うENVIRONMENTAL USER’S FEE(EUF)とはプエルトガレラの自然を守る為の環境税のようです。
アジア太平洋地域の10代の少年少女がともに、地球環境の将来を考える国際環境教育イベントで、フィリピンの海をテーマにした時に詳しく伝えていました。
【サンゴの海を守るより抜粋】
環境保護への取り組み
現在、町役場では下水処理施設建設を計画しています。各家をパイプでつなぎ、一箇所で下水を浄化する施設です。
3年後の完成を目指して、プエルトガレラへ船が発着するバタンガス港では、大人1人50ペソ(日本円でおよそ100円)の環境税を徴収しています。